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集団討論の対策その2

  • 投稿者: gs_staff
  • 2012年10月31日 2:14 PM
  • 未分類

都教委が受験生向けに公表している資料の中では、集団討論の評価基準を次のように明記しています。「与えられたテーマについて自分の考えを明確に述べることができるか、複数名の受検生同士が協力して一つのテーマに関して論理的に議論を進めて、結論を導くことができるかなどを確認します」と。また、評価項目としては、「コミュニケーション能力」「協調性」「思考力・判断力・表現力」を挙げています。この観点で、本番での採点基準を列挙してみます。

〇「思考力・表現力」…これは、課題・テーマに対しての解答力です。二項対立のイエス・ノーや、自分の考え・結論を明確に述べているか、その結論の元になった理由・考え方に論理性・説得力があるかということです。単に、〇〇さんと同じですという付和雷同的な解答はマイナス点となります。声の大きさや言葉遣い、しゃべり方等も評価の対象となります。課題テーマは、中学生が体験したりした身近に感じることが設定されるとのことなので、出題されそうなテーマをピックアップして、自分ならこう答えるという準備をしておく必要があります。例えば、「中学生の携帯電話の使用」や「高校生の制服着用」等のテーマが考えられますが、まずは中学生・高校生としてのルールを守るということが大前提になります。(ここに背くと大幅減点となるはずです) その上で利便性や個性、家庭の状況の違いに対する配慮等の要素をどう絡めるかということがポイントになってきます。

〇「協調性」…ここも重要な採点基準となります。他の受検生に対する配慮という視点です。スバリ、自分が話をしていない時の態度が重要です。発言している人の方を見て、うなずきながら聞くことです。わざとらしくならないように…(中学生はこれがなかなか難しいのです) 自分の主張を声高に繰り返す生徒はダメですね。あくまでもグループで1つの結論を出すのですから、みんなで協力しながら議論を進めようという意識を持たないとうまくいきません。

〇「コミュニケーション力」…試験官の先生の指示に的確に従っているか、他の生徒と意思疎通がしっかりできているかという視点です。私は、実は「笑顔」と「あいさつ」、「返事」がポイントだと考えています。怖い顔をしてぶすっとして座っていたら、コミュニケーション力は低評価となるでしょう。入退場や討論の開始・終了の時のあいさつ、試験官から指示された時の返事・動き出しの声かけ等が自然な感じでできるといいですね。討論の最中のコミュニケーションも当然見られています。まったく発言しない生徒がいた時に、「〇〇さんはこの点についてどう考えていますか?」と振ってあげたりできると、最高ですね。

以上のようなところが採点基準のポイントだと考えています。残念ながら、これ以上の細かい部分の必勝法はこの場で公開することができません。
しかし、昨日も書きましたが、これらの採点基準(予測)や、対策・必勝法を準備している受験生にとって、肩透かしとなってしまうかもしれないような情報が出てきているのです。
(次回に続く…)

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