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都立高校解答用紙マークシートのサンプルについて

  • 投稿者: gs_staff
  • 2014年10月27日 1:58 PM
  • 未分類

都教委から解答用紙マークシートのサンプルが公表されました。来春(現中3)の入試で導入するのはモデル実験校20校のみなので、それらの高校を受験しない生徒には関係ありません。再来年(今の中2)からは全校での導入がほぼ決定しています。
サンプルを5教科分すべて見てみましたが、受験生の立場で言うと、あまり大きな負担増にはならないような気がします。記述用とマークシート用と解答用紙が2枚(表裏も含む)に分かれたり、1枚の中で完全に区分けされることが最悪だと思っていたので、そういう意味ではまずまず良心的です。逆にこの程度の変更だと、高校が処理する際に手間が省ける(ミスが減る)メリットよりも、手採点の部分とマークシートの部分を合算する時に新たなミスの可能性が生じるデメリットの方が多いような気がしてしまいます。
他に気付いたことをいくつか列挙してみます。

〇解答用紙の罫線の色・選択肢の文字がカラーになる。
→記号選択の文字を黒にすると、塗った時に分かりにくくなるためです。今回はすべてピンクですが、入試本番では科目ごとに色が変わる可能性もあります。機械にかける時に、教科を取り違えないためです。マークシートを導入している私立高校の多くではそうしています。まぁ、このことは受験生にあまり影響はないでしょうが…

〇受験番号をすべて塗ることになる。
→私は、これが一番影響が大きいのではないかと感じています。7桁の受験番号を塗るのは結構手間なのです。絶対に間違えられないので気をつかいますし… テスト開始の前に塗らせてくれるのが普通ですが、テスト時間が始まってから塗るという形になると、問題の先が気になって焦って受験番号を塗るのがいい加減になったり間違えたりする生徒が出るかもしれません。

〇数学ではマークシートを塗る問題は出題されない。
→それはそうでしょう。無理して記号選択の問題を作ることは何の意味もありません。

〇英語・社会の記号整序問題が、4つの記号を順番に塗る形になった。
→これは事前に都教委が公表していたものと変更になりました。確かにあれだと並び替えにならないので、問題としてはこちらの方がいいと思います。ただし、受験生としては一問でマークを4つ塗らなくてはならないので、手間がかかります。中には、イ→エ→ア→イとか塗ってしまう生徒が出てしまうかもしれません。もちろん点数は1点ももらえません。

〇国語を初めとして、記述問題とマークを塗る問題が隣り合っている。
→記述の書き直しをした時にマークを塗ったものが消えてしまったり、消しゴムのカスが残ってくっついていたりして機械でエラーになってしまったりすることが怖いです。

まとめとしては、マークシート導入校を受験する場合は、事前に何度かこの形式のものを塗る練習をしておくことと、入試本番で最後の1分くらいは、マークの確認(塗り間違いがないか、消えているところはないか等)をする時間を取る必要があるということになるでしょうか。今回公表された解答用紙のサンプルは、今春(平成26年度)の入試問題を基にして作成したものです。ですので、来春(該当の20校を)受験予定の生徒は、この過去問と解答用紙を利用して、時間を正確に測って実施してみることをお勧めします。もしかすると、書き込みをする場合よりもかなり時間をロスすることになる生徒が出てしまうかもしれません。その場合は、何度か練習を繰り返して慣れていくしかありません。

何はともあれ、以下のアドレスから解答用紙のサンプルを見てみてください。(バソコン・ネットの環境にもよると思いますが、とても重いことを覚悟して開いてください)

http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/pickup/p_gakko/27marksheet/besshi2.pdf

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