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就職状況の続報その3

  • 投稿者: gs_staff
  • 2012年10月12日 11:16 AM
  • 未分類

ある程度認識しているつもりでしたが、学歴(大学)による足切りは私が想像していた以上に行われていることが分かりました。以前、私が就職活動をしていた頃(いつの時代だ? そもそも就職活動をしていないし…)は、明確に指定校制度が存在していました。うちの会社はこの大学からしか採らない(あるいは優遇する)、ということを明言していた企業が結構あったのです。今は指定校制度はありません。建前としてはどの企業も、学歴不問・人物重視・幅広い人材を採用すると言っているのです。しかし実態としては、明らかにターゲット大学を指定して、その中からしか採らない(あるいは優遇している)企業が多いのです。ある調査によると、およそ半分の企業でターゲット大学を決めているそうです。そのアンケートで明確にしなかった企業もあると思いますし、私の感覚では7~8割の企業は大学を限定しているように思います。実際、私が直接伺った採用担当者たちは、口を揃えて「そんなの当たり前だよ」と言っていました。
これは実際に就活をしている学生から聞いた話ですが、ある会社の説明会にエントリーしようとしてネットから登録しようとしたら、「満席のため登録できません」と出たので、何かおかしいと思って大学名を「早稲田」で入れてみたら登録画面になったというのです。ネットのエントリーの段階で、大学で選別をかけているわけです。当然、正式に応募できたとしても、大学名だけではねられる可能性が高いわけです。
皆さんが気になっているのは、「じゃあどこの大学ならOKなのか?」ということだと思います。ここにある企業のターゲット大学一覧があります。関東圏だけに絞って大学名を列記してみましょう。東京・一橋・東工・筑波・東京外国語・東京理科・早稲田・慶応・上智・ICU・学習院・明治・青山・立教・中央・法政、以上です。いかがでしょうか? ちょっとショックを受けた保護者の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実際企業の立場に立ってみると、第一段階では大学名で選別するのが一番楽ですし、入社後の仕事の能力との相関関係が高いファクターであるのは間違いないので、今後もなくなることはないでしょう。 「学歴差別はひどい!」と声高に言うのは簡単ですが、この事実をきちんと把握して、早い段階で子どもに正確に伝えていくことの方が意味があると思います。

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