- 2014年9月8日 12:28 PM
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一方で、子供たちの学力の得意・不得意の傾向については、ほとんどが現場の実感と一致しているように感じました。
(それなりに訓練を積んでいる生徒は)計算や漢字を覚えるというような機械的な作業はよくできると思います。私の感覚だと、10年前・20年前の子供たちと較べても遜色ありません。幼児期や小学校の低学年の頃から、公文式やベネッセの通信教育のような形で、ドリル形式の取り組みをしている子供たちの割合が増えていることも要因になっていると思います。ただし、(GSのような進学塾に通っている層の子供たちを見ているとあまり感じないのですが、)学校では、計算・漢字がまったく何もできない(確認テストで毎回0点近くを取ってしまう)レベルの子供が一定の割合でいるようです。
小学校一年生の担任の先生にそのあたりの話を聞いたことがありますが、入学して間もない時期に、しっかりできる子供とほとんど何もできない子供とくっきり二極分化してしまうそうです。幼児期の勉強の習慣や、集中力の差がとんでもなく大きいと言っていました。40分間じっと座っていられない子供もかなりの割合でいるそうです。それだと計算や漢字ができるようになるわけがありません。
最近は、幼稚園(保育園)や小学校の低学年で、この部分について学校にクレームを入れてくる親が少なくないそうです。「うちの子が授業中に集中できないのは先生の指導のせいだ。どうしてくれるんだ…」と。私は、(特に幼児や低学年の)この部分については100%親の責任だと考えています。最低限のしつけや学習習慣・集中力は、家庭で確立するべきものです。
(次回に続く…)
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- 全国学力・学習状況調査の結果から<その3> - GS進学教室 より

