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都立進学重点校「受験者12名全員合格」の秘密<その7>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2014年6月19日 1:50 PM
  • 未分類

<秘密その5>「5教科トータルでの点数を常に意識させられた」
これは前回書いた過去問の仕掛けが早かったこととも絡んでくる話なのですが、5科目トータルで戦いなのだということを早い時期に意識させられたことが大きかったと思います。毎月の模試や過去問バトルにおいて、5科目で合格ラインまであと何点足りないということを毎回見つめさせていました。普通はどうしても、苦手科目(点数を取れない科目)の点数を上げることばかりに頭が行ってしまうのです。中3の秋頃まではそのつもりで進んで行けばいいでしょう。しかし、冬期講習会頃になると、現実的にはなかなかそれが難しくなってくるケースが出てくるのです。そんな時は、5科目トータルであと何点ということを常に意識させてきました。「時間対効果」という視点での勉強の組み立ても徹底していました。時間をかけたら、かけた分だけ点数につながる科目に時間をかけろということです。

具体的に例を挙げましょう。数学がとても苦手で、志望校の過去問を何度やってもなかなか結果が出ない生徒がいました。冬頃になっても、進学重点校の問題をやると、ひどい時はそれこそ10点とか20点とかの点数を取ってしまうこともあるわけです。そんな時は、もちろん数学をどうしていくかという話もするわけですが、時と場合によっては、「数学はこれでいい。その代わり、得意の英語と国語であと5点ずつ、理科と社会であと10点ずつ上積みしよう。そうすれば5科目で合格ラインは超えられる」というような話をすることもあります。ある生徒には、入試直前期に数学の過去問で大はずしした時に、「数学は気にしなくていい。5科目トータルで受かればいいんだ」とまで言い切りました。入試に向かう時に、「数学が…」というようなマイナス思考を抱えて行っても、何もいいことがないと考えたからです。結果、その生徒は入試本番、数学で今まで取ったことがないような点数(半分以上!)を取って帰って来て、我々を驚かせてくれました。

常に、3教科・5教科トータルで合格ラインを見つめさせて勉強させることが大変重要だということです。ただし、それは生徒本人がなかなか判断できることではありません。入試直前期になっても、苦手科目ばかりに時間をかけてしまったり、そのことが精神的なストレスになって勉強が手につかなくなってしまったりするようなケースが出てきたりします。その部分を、塾講師の側が、トータルでコーディネートしてあげないといけないのです。
塾の力量はここでも測れると思います。素人講師集団は、自分の科目ばかり勉強させようとしてしまうので、すぐ分かります。

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