- 2014年6月9日 11:45 AM
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都立中や都立高校の推薦入試の勉強が、就活にプラスとなるのは間違いないでしょう。ここ数年の就活に携わっている私が肌で感じている部分です。もう1つ付け加えておくと、就活では依然として学歴が大きな要素となっています。いや、一昔前よりもそれを重視する割合が高くなってきているかもしれません。就活ナビサイトの発達によって、1人の学生がエントリーする数が極端に増えたことにより(今は70~80社ほどにエントリーするのが普通になっています)、人気企業には応募者が殺到し、全員に対して面接等のきちんとした選考を実施することが物理的に難しくなり、結果として学歴で一流大学以外の学生を最初から門前払いせざるを得ない状況になっているのです。一般的には、MARCH以上の大学のみにターゲットを絞っている企業が多いです。(そのことを公表していない企業が多いことが最大の問題点だと思います)
と、ここまで書いてきて重要な視点を忘れていたことに気付きました。数年後(おそらく4年後、今の中2生の時)から大学入試が大きく変わります。センター試験が廃止されて、それに代えて到達度テストが高2の時から複数回実施されるようになります。まだ詳細は発表になっていませんが、点数を出さずにABC…というような括りで成績をつけること、細かい知識を問うのではなく記述式の問題の割合を多くすることが方向性として公表されています。また、各大学で実施する2次試験においては、作文・小論文や面接・集団討論を通して、人物重視の選考を行うこととされています。高校在学中の留学や、課外活動・ボランティア活動への取り組みも評価の対象とするという話もあります。
つまり、簡単に言ってしまえば、数年後から大学入試が今の就活に近い形になるということなのです。そう考えると、大学入試のところでも都立中受験者がさらに活躍できるようになるのかもしれません。
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- 都立中高の受検勉強は就活に役立つ<その7> - GS進学教室 より

