- 2014年6月5日 12:05 AM
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都立中の作文について、もう少し掘り下げて説明してみたいと思います。
まず、あまり都立中の入試に詳しくない方に最初にご認識いただきたいのは、「都立中の入試は作文で決まる」という事実です。作文がきちんと書けない生徒は合格することはできませんし、ある程度作文で稼いでしまえば、適性検査の特に理系の難しい問題などできなくても、合格ラインを超えることは難しくありません。
今年の南多摩中の入試におけるGSの生徒たちの戦いぶりを振り返ることにより、そのことを説明したいと思います。今春、GSの生徒たちは南多摩中を10名が受検して4名が合格しました。不合格となってしまった生徒も含めて、ほとんどの生徒が「得点開示」をして、点数を報告してくれました。その状況を問題のない程度に列挙すると… 作文は45点くらいから~75点くらいまでの分布で、平均点は約60点。適性Ⅰの方は20点くらいから~50点くらいの分布で、平均点は30点ちょっとという状況でした。これで合格最低点は、通信簿がオール3に近い生徒だと80点台の半ばくらいです。点数の分布を再度よく見てみてください。
作文で60点くらいを取ってしまえば、適性の方で25点くらい取ればいいわけで、実際適性でそれ以下の点数を取った生徒がほとんどいないことから考えても、作文が勝負であるということはご理解いただけるものと思います。作文で60点を取らせることはそんなに難しくありませんが、適性で40点取るのは結構大変なのです。(今年のGSの生徒たちでも適性Ⅰで40点超えは2人しかいません) ということは、作文で失敗して40点くらいを取ってしまうと、挽回は至難の業だという言い方もできます。つまり、都立中に合格するためには、作文で60点~70点を取れるような実力をつけることが、最優先課題であるということです。
何度も書きますが、都立中の作文で60点取らせることは、決して難しいことではありません。
(次回に続く…)
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