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面接・集団討論対策その3

  • 投稿者: gs_staff
  • 2012年9月21日 12:48 PM
  • 未分類

さて、問題の集団討論ですが、今まで高校入試で実施されたことがないので、みんなが手さぐりの状態だと思います。それだけに情報を収集して、対策をきちんと立てた生徒が有利になります。就職試験では当たり前のように行われていますし、神奈川の県立中入試でグループワークのような形が実施されています。あとはお受験(小学校受験)ですが、これはあまり役に立たないですね。(そもそも、討論と呼べるのかどうか…笑) 都立中では、直接集団討論が行われることはありませんが、テストの中で学級会の運営や話し合いのルール等が出題されたりすることと、作文の中での主張・表現力にプラスになることから、生徒たちに「ディベート」や「1分間スピーチ」をやらせてきました。(合宿でやることが多かったですね) そのあたりの経験と、都立高校の先生とのパイプによる情報を総合して、対策を立てていきたいと考えています。
前述したように、グループ分けがどうなるのかと、テーマが事前に発表になるかどうかがポイントです。事前にそのあたりの情報が分かるなら、塾でそれを前提に対策を立てられるわけです。おそらく、高校としてもそれ(塾での対策)を恐れて、細かい情報は当日まで発表しないのではないかと思います。(都立高校にとっては、私のような者の存在が迷惑でしょうね… すいません)
まずテーマですが、ディベートの形は取らないまでも、二項対立のテーマで、どちらがいいのか? そのメリット・デメリットを論ぜよという形が多そうです。例えば、「中学生は携帯を持つべきか?」とか、今はやりのテーマでいうと「原発は必要か?」とか、自分の立場を明確にして、反対意見を考慮しつつ論を展開する形です。なぜ私がそう思うかと言うと、都立中の作文がほとんどその形だからです。あとは、組織の問題点を解決するための対策を出されるパターン。例えば、「学校でいじめをなくすにはどうしたらいいか?」とか、「日本の若者にボランティア精神を根付かせるために私たちが何ができるか?」とか、模範解答が1つに決まらないテーマです。私が今まで目のあたりにしたテーマでは、「サザエさんの登場人物の中で、一緒に仕事するとしたら誰がいいか?」というようなちょっと変わったものもありました。サザエさん派とカツオくん派が最後まで譲らず、見ていてもなかなか面白かったです。こういうテーマだと、そもそもその対象(サザエさんとか)やキャラクターを知らないと圧倒的に不利ですし(まぁ、あんな国民的番組くらいは見とけよ!ということでしょうが…)、知っているかどうかで決まってしまうテーマは、あまり良いとは言えません。
私が危惧しているのは、高校の先生方が集団討論に不慣れなために(失礼!)、不適切なテーマを与えてしまうのではないか…ということです。例えば、「高校に入学して頑張りたいこと」とか、「将来の夢」とか、独立した個人の希望・考えについては、個人面接で聞くべきことで、集団討論として行っても意味がありません。
集団討論の採点基準では、実はテーマの内容・質問に的確に答えられるかどうかよりも、もっと重要な部分があるのです。
(次回に続く…)

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