- 2012年9月19日 1:38 PM
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昨年までは、面接ではほとんど差がつきませんでした。ある校長先生は、「あえて差をつけないようにしている」ともおっしゃっていました。容姿や身なりと、最低限の礼儀作法・受け答えのチェックを行い、あまりにもひどい生徒を落とすために行っていた高校が多かったと思います。結果、面接点はみんな似たような点数で、内申の良い順に合格者が決まっていたのが実態でした。
しかし、この間の推薦入試改革の流れの中で、全校で小論文(作文)と面接、さらには集団討論を行うようにしたことと、面接・集団討論でじっくり人物を見て、そこでも評価して差をつけることを決定したのです。面接・集団討論については、合格発表の後に点数分布等を学校ごとに発表するようですので、今までのようにみんな横並びの点数はつけられないでしょう。改革初年度でもあるので、各高校とも一定の基準を設けて、差をつけてくることでしょう。(ただし、現場の先生方は大変でしょうね。今までそういう経験をしていないわけですから…)
来春の入試要項が発表となりましたが、面接と集団討論は合わせて〇点という形で採点されることになりました。昨年までは、個人面接と言っても、5~6人まとめて教室に入って、1人ずつ質問されるグループ面接を実施している高校も多くありましたが、今回からは個人面接は完全に1人での実施となります。(面接官は複数だと思われます) ほとんどの高校で、面接・集団討論で全体の1/4くらいの配点比重がありますから、ここで決して手を抜くことはできないのです。
あまり外に出ていない情報としては、個人面接の時間は1人10分程度、集団討論は30分程度となる高校が多いのではないかとか、集団討論を先に実施して、そこでの意図や不明な点を個人面接で補足質問するのがよいのではないかとか、そのために集団討論と個人面接は同じ先生(面接官)が担当するのがよいのではないかとか、様々な情報がかけ巡っています。
いずれにしても、集団討論についての詳細は、各高校ごとに事前に発表することになると思います。10月~11月の学校説明会までには確定するでしょう。例えば、集団討論のテーマは事前に公表するのかどうかとか、グループは男女別か混合なのかとか、このあたりがポイントになるでしょう。私が予測する最悪のシナリオは、受験番号順に(ということは男女別に)グループが決められ、同じ中学校の友だちが同じグループに入ってしまったり、それを見越して別々の時間に願書を出すために、中学校の集団出願をはずれたいという生徒が出たり、逆に同じグループに入ることを見越して事前に作戦を立てたり… こうなると本来の狙いから外れてしまい、ドロドロとしてくるので、各高校にはきちんとした対策を立てて欲しいと切に願います。私案で言うと、同じ中学校の生徒は一緒のグループにならないよう、男女混合でアトランダムに事前にグループを作り、受験番号とは別の整理番号を割り振って、その時間になったら呼び出すのがいいと思います。控え室(教室)で傍に座っている者同士で集団討論を行うのは、様々な意味で問題があるでしょう。休み時間に対策を立てるグループなんかも出てしまうと、やはり収拾がつかなくなってしまうのです。
さて、では面接・集団討論をどうやったら勝ち抜けるのか… ということです。
(次回に続く…)
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