- 2014年1月30日 10:48 AM
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今回の改革で私が一番問題だと考えていることは、中学校の内申点(特に実技科目)のつけ方が依然として恣意的で信憑性がないのに、それによって都立高校の受験が大きく左右される(ほとんど決まってしまう)ことです。期末テストはあるものの、実際はその点数通りに内申はつかず、授業態度と作品や実技の出来が大きなウェイトを占めています。簡単に言ってしまえば、中学校の先生の主観で決まってしまっているのです。もっとはっきり言ってしまえば、先生の「好き嫌い」によって決まってしまうということです。
先生も人間ですから、これは一定仕方のないことだとも思います。もし私が塾で(テストの成績たけでなく)平常点も加味して内申をつけろと言われたら、やはり主観が入るはずです。「先生(大人)に好かれる」ということも、将来社会の中で生きて行く上で、必要な要素であることは間違いありません。就活の面接なんかは、その部分がとても大きいですね。大学入試もその方向に変わって行くようですし、開き直ってその訓練をさせてもらっているのだというくらいにとらえた方がうまく行くのかもしれません。
そうなると、子供たちは日常的に先生の顔色を伺って授業を受けなくてはいけないことになります。塾としても、その部分の対策を立てて指導せざるを得なくなるでしょう。
「先生の話は頷きながら聞け」
「授業中に先生と何度かアイコンタクトをしろ」
「(特に女子生徒は)笑顔を作れ」
「学校に提出するノートを事前に塾で点検するぞ」
「実技はとにかく一生懸命さをアピールしろ」
「家でやる提出物は全部自分でやろうとするな」
「お母さん、この宿題は手伝ってあげてください」
等々… 書いていてちょっと恥ずかしくなりますが、このレベルのことは実際に指導することになるのだろうと考えています。
(次回に続く…)
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