- 2014年1月29日 11:45 AM
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内申(特に実技)が悪い生徒の逃げ場がなくなるということは、受験生側の対応策としては2つしかありません。
1つは、実技科目についても、何としても良い内申点をもらえるように、中1のうちから全力で取り組むことです。部活のニーズもより高まってくるかもしれません。中学校の中でも花形の運動部や、吹奏楽部、美術部等を選ぶ生徒が増えるかもしれません。活動はハードになるかもしれませんが、その科目については内申はあまり心配しなくていいケースが多いからです。
実際私が中学生の時(30年以上前なので時代は違いますが…)、バレー部のキャプテンでそれなりに活躍していたため、(それ以外の運動神経はそんなに良くはなかったのですが)体育だけはいつも5をもらっていました。音楽の素養も今イチでしたが、一時的に吹奏楽部に籍を置いていた期間は5をもらっていた記憶があります。 「パレードで大太鼓を担げるのは後藤くんしかいないのでお願い!」と音楽の先生に頼まれたのでした。!(^^)!
今までにも、塾で体育や音楽の特訓をしたことがあります。都立トップ校を受験する生徒で、最後どうしても内申の3をなくさないといけないというような状況を迎えていた時です。ある女子生徒がマット運動で後転をできないと3しかあげないと宣言されてしまった時は、授業の後1週間くらい付き合いました。絨毯の教室でずっとゴロゴロしていましたっけ… 無事できるようになって4をもらえた時は、一緒に泣いて喜びました。またそういう日々が来るのかな?
もう1つは、昨日も書いた通り、最初から都立の勝負をせず、私立高校を中心に選択していくことです。私立高校は、ほとんどの場合本番の一発勝負です。トップ校の中には、内申はまったく関係ないと公言している高校も結構あります。(1があったらはねられるような高校はありますが…)
ちょうど私立高校の入試が始まったため、ここ数日私立高校の先生方とお話をする機会が多いのですが、この都立高校の改革の話題で持ちきりです。はっきり書いてしまいますが、多くの先生方はこの都立高校の改革を聞いて喜んでいる方が多いのです。この形になれば、都立高校(特にトップ校)離れが進むことが分かっているからです。ある先生は、「ここ数年で都立トップ校に生徒を獲られていたが、これでまたうちにも戻ってくるだろう」とおっしゃっていました。私もそうだろうと思いました。しかしその先生には、「そんなに甘くないですよ。学校としてもっと努力しないとダメです」と伝えておきました。
(次回に続く…)
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