- 2013年12月13日 9:34 AM
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都立の小中高一貫校開校に向けての準備が進んでいます。いや、進んでいますというのは誤りで、毎月検討委員会で延々と議論がされているだけで、あまり結論が固まってきていません。各委員が自分の言いたいことを言っていて、それをどうまとめていくのかの方向性が見えてこないのです。
この2ヵ月くらいの一番大きな話題は、親子面接をどうするかという議題です。私立小学校では当たり前のように実施されていますが、都立小学校でも導入されるとなれば、受検者の層が限定されることになり(親子面接があるのなら受けさせないという層はかなりいる)、本来の開校趣旨からはズレてきてしまうような気がします。
一部反対意見も出ているようですが、全体としては親子面接実施の方向で進んでいます。「小学校段階では、保護者の協力なくして子供の学力を伸ばすことはできないから…」ということが前提にあります。私は、面接導入には反対の立場ですが、この部分の考え方についてはその通りだと思います。
いずれにしても、親子面接導入となれば、今までのお受験対策塾がそのまま都立小学校入試についても中心的な役割をはたしていくことになるでしょう。
それ以外には、やはり理数系科目の力をつけることが大前提となっていることが改めて確認されています。入学時にそういう力のある子供を選抜するにはどうしたらいいかという点についても議論されています。(空間認識に関する検査を行う等)
私が最悪だと感じるのは、理数系に向かないであろう子供については、入学時に排除したり、通い始めてからも別の選択肢を示したりする必要があるというような考え方が出てきていることです。5歳・6歳くらいで何が分かると言うのでしょう? それこそ、小中高12年間一貫校の腕の見せどころなのではないでしょうか?
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- 都立小受検にも親子面接!? - GS進学教室 より

