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健康はすべてに優先します<その4>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2025年7月14日 11:39 PM
  • 未分類

私は中学・高校・大学で10年間、バレーボールをかなり本格的にやっていました。特に高校の時は本当に異常な世界で、1年間で休みは数日だけ(元旦の朝から体育館にいました)、体罰パワハラは当たり前という日常でした。全国大会に行くために、かっこ良く言えば青春を懸けて、悪く言えば3年間の高校生活を犠牲にしてのめり込んでいました。(結局全国大会には、あと1点が取れずに行けていません)  いろんな意味で、それはそれは理不尽な3年間でした。私の強靭な体力と精神力は、まずここで培われました。

就職してそれなりの立場になってからも、同じような境遇になりました。ほぼ毎日、朝9時から夜中1時くらいまで仕事漬けとなり、休みが取れたのは年に2~3日という生活が10年くらい続きました。(経営陣の立場になってからも、現場で生徒たちと接して、入試に向けて共に戦っている実感が持てていたので頑張れたと思います) 会社のクレーム対応を任されていたこともあり、どんでもない修羅場をたくさん経験しました。暴走族が校舎に乱入して来て撃退したことが2度、大きなクレームでご家庭に呼び出され、見るからにその筋の人と思われる方に数時間監禁されたこともありました。大げさではなく、身の危険を感じたことも…

今だから書けることですが、私が育った家庭環境もなかなか壮絶でした。母親は生まれ付きかなり重い障害を持っていたのですが、私が若い頃から様々な病気・手術を繰り返し、歳を取ってからは精神疾患・認知症等も発症し、家で暴れることも多くありました。最後は病院・施設に入ったまま亡くなりました。父親はいわゆるアル中で、私が子どもの頃はよく母親に手を上げていました。小さかった私や妹はなす術なく、ただ怯えているだけだった記憶があります。(父親はお酒を飲んでいない時はとても優しくて、日曜日とかはよく遊びに連れて行ってもらった記憶も同時にあります)  家庭はとても貧しく、子どもの頃からあまり贅沢をした記憶がありません。今でも覚えているのは、ある時両親から「高校まではお金を出せるけど、大学の分は無理だよ」と言われたことです。大学には行きたかったので、そう言われてしまったら自分で何とかするしかありません。奨学金は一切借りずに、アルバイトを4~5つ掛け持ちして、大学の学費はすべて自分で支払いました。狭い都営住宅に住んでいたので、両親がどうしても持家を欲しかったので、私が就職して1年目に住宅ローンを組んで一軒家を買ってしまいました。手取りが15万円くらいの時に、12~3万円くらいローンで落ちていました、ボーナスはすべてローンに回っていました。遊びに行くお金はありませんでした。だから、仕方なく仕事漬けになっていたのかもしれません。結局、繰り上げ返済を何度もして、30年ローンを15年で完済してしまいました。しかし、様々事情があり、その後10年の間に4回引っ越しをすることになります。1度は家を買って1度も住まずに売るというとんでもない事件もありました。

私の不幸自慢をしたかった訳ではありません。15歳から45歳までの30年間は、今になって振り返っても、「人生の失われた30年」だったと思うのですが、この間に様々理不尽な世界に身を置き、とんでもない修羅場をたくさん潜って来たことにより、それ以降の人生で、ちょっとやそっとのことではびくともしなくなったということです。私は45歳から第二の人生を過ごしていると思います。45歳で会社を退職して、その翌年結婚して同時にGSを立ち上げて、その後立て続けに4人子どもが生まれて来て今がある訳ですが、こんなに幸せな生活をしていていいのだろうか?   何か申し訳ない…と感じてしまうくらいです。今になってみると、それまでの苦しく辛かった30年は、今の幸せのためにあったのではないかと感じます。あの時に大変だったけど、逃げ出さずにすべてやり切ったことにより、人間的にも大きく成長することができ、第二の人生で神様がご褒美を与えてくれているのではないかと考えたりします。

ただ1つどうしても書いておかなくてはならないことは、私は本当に人に恵まれていた(いる)ということです。そんなに苦しい人生の中でも、経済的な面も含めて直接的に助けてくれた方、精神的な部分も含めて陰で支援してくれた方、力強く正しい道にリードしてくれた方、お世話になったそれらの方が1人でも欠けていたら、今の自分はないと確信します。第二の人生においても、妻や子どもたち・親戚等の身内はもちろん、GSのスタッフ・生徒・保護者の皆様、それ以外仕事でお世話になっている方々、周囲のママ友・パパ友たち… 多くの人に支えられで今があります。今、仕事と家庭の両立をそれなりにやり切れているのは、皆様のおかげです。改めて心より感謝申し上げます。

(次回に続く…)

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