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都立中応募者数確定!

  • 投稿者: gs_staff
  • 2025年1月26日 6:34 PM
  • 未分類

都立中の入試まで、あと1週間余りとなりました。応募者数が確定しています。予測されていたことですが、前年よりさらに686名も減り、応募者数は過去最少を大幅に更新しました。2年続けて同じくらいの数減っているのですが、ちょっと衝撃的な数字です。ピーク時は1万人を越えていた応募者数が、今年は5600名余りまで減っています。もうそろそろピーク時の半分になってしまう状況です。

私の周囲の状況だけから推測するに、私立中の授業料の補助金、私立高校の完全無償化(年収制限撤廃)、多子家庭の大学授業料無償化等の施策が一気に進んだことにより、都立中→私立中へのシフトが大きく進んでいることは間違いありません。実際、首都圏の私立中の応募者数は今年も増えていて、近年では最多の数となる見込みです。GSの小6生も、数年前までは都立中コースの生徒の方が圧倒的に多かったのですが、最近は私立中コースの生徒の方が多くなっています。

トータルの倍率も3.6倍と、初めて4倍を切ってしまいました。一昔前、平均倍率7倍と言われていた面影はもうありません。今年から男女合同選抜となるため、男女の増減比率は分かりません。入試において、この合同選抜の影響はかなり大きいです。都立中は、(一部の例外を除いて)女子の方が倍率が高く、ボーダーラインも高いので(補欠繰り上げは女子ばかりなのでそれが分かる)、男子のボーダーは上がり、女子のボーダーは下がることになります。都立高校もそうですが、「男子受難」の時代が来てしまったということです。男子はますます私立中への流れが加速することになるかもしれません。

今年も、いくつかの業者が運営している適性型(都立中型)の模試や、埼玉県の中学校の適性型(都立中型)入試の結果を分析すると、明らかに例年より(同レベルの問題でも)平均点と合格ラインが下がっています。私は、都内(特に多摩地区)の都立中受検者のレベルが落ちて来ていると見ています。何をお伝えしたいのかと言うと、「過去問等で結果が今イチの生徒も、本番次第ではチャンスがあるよ!」ということです。最後まで諦めないで、頑張りましょう!

応募者数の昨年比と倍率をまとめておきます。ほとんどの学校で前年より大きく減らしていて、過去最低倍率となった学校が多いのですが、三鷹の人気が高く、唯一4倍を超えています。南多摩が減らなかったのは、昨年の大学入試の合格実績効果だと思います。現役で東大11名はすごいことです。武蔵は倍率は低いですが、私立難関中との併願者が多いので注意が必要です。それでもきちんと勉強して来た生徒の中での実質倍率は2倍を切っているはずなので、以前に較べるとかなり広い門となっています。

       24年  25年
一般全体 6339→5653 3.6倍

南多摩  596→599 3.7倍 

立川国際 529→431 3.3倍

武蔵   421→381 2.4倍

三鷹   769→706 4.4倍

富士      566→526 3.3倍 

大泉   667→590 3.7倍

桜修館  705→612 3.8倍

白鴎   688→640 3.9倍

両国   700→608 3.8倍

小石川  684→551 3.6倍

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