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受験は公平な戦いである<その3>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2024年6月5日 12:14 PM
  • 未分類

受験勉強で成果を出すという視点において、一番重要な要素を1つ挙げろと言われたら、私は子どもの「自主性」「主体性」だと思っています。高校受験や大学受験はもちろんですが、中学受験においてもそうです。学年に応じて親が手伝ったり伴走したりする必要はありますが、最終的には本人が受験を自分の事として捉えて、自分の力でこじ開けて行かないと、本当の意味での成果には繋がりません。逆に言えば、受験を「他人事」と取り組んでいるような子どもたちが少なくないということでもあります。

それを見極められるポイントはいくつかありますが、一番分かりやすいのは、志望校等入試に向けて考えていることを聞いた時に、自分の言葉できちんと反応できるかどうかです。中には、何も答えられなかったり、「親に聞かないと…」みたいな反応をする生徒がいたりします。三者面談の場で本人に質問しているのに、横を向いて親の顔色を伺ったり、親が引き取って答えてしまったり…というケースも少なくありません。この状態では、成績が上がる訳がありません。

もう1つは、テストで思うような点数を取れなかった時の反応です。本人が悔しい気持ちを持てているかどうかが大きいです。それでヘラヘラしているうちはまだ本気になっていませんし、見かけ上は落ち込んでいるように見えても、よくよく聞いてみると「親に怒られる…」みたいなことを言う生徒は注意が必要です。受験が自分事になっていないからです。

「自分から」講師に質問や相談をできるかとか、復習ノートの作り方とか、家庭学習がテストで点数を取るための勉強の仕方になっているかとか、自主性・主体性の有無が日常の学習・行動にも表れて来るので、我々の目から見ていると、この生徒は受験が自分事になっているかどうかは分かります。まずは、ここを改善させることが、本当の受験生になるための第一歩だと考えています。ただし、保護者の方の協力が絶対に必要です。受験生には「親離れ」してもらわないといけないのですが、そのためにはまず保護者の方に「子離れ」してもらわないと難しいからです。子ども本人がやるべきことを親が先回りして全部やってしまっていたら、主体性・自主性が育つ訳がありません。

と書きながら、今私は自己嫌悪に苛まれています。我が子たちの顔を想像してしまったからです。受験生の親の苦しさを、皆様と一緒に体感しているところです(苦笑)。

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