- 2024年6月4日 11:42 PM
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成績を上げるためには、もちろん勉強の質と量を確保することが重要ですが、自分が身を置く環境や、共に受験に立ち向かう仲間の存在がとても大きな影響を与えます。受験生の意識と行動を変えるためには、そこまで徹底しないとダメだということです。塾に来ている時だけ頑張っていても、成績は上がりません。分かりやすい例を挙げれば、せっかく塾で頑張っていても、家に帰ってゲーム・スマホ三昧になっていたら、結果が出る訳がないということです。
私の塾人としての晩年の夢は、「全寮制の塾」を作ることなのですが、生活面も含めて丸抱えで預かることができれば、入試の結果はもちろん、将来幸せになるための考え方・行動を、今以上に身に付けてもらうことができると確信しているからです。
私は、世の中で受験勉強ほど公平な戦いはないと考えています。過去問等でどういう学力が必要かが提示されていて、何をやればいいかが事前に分かります。そこに向けて本質的な努力を続けていけば、必ず結果が出て来ます。そういう言い方をすると、「生まれつきの能力(遺伝)によって、ある程度決まってしまうのではないか?」という反論が返って来ることがあります。それがないとは言いませんが、スポーツや芸術の世界に較べたらとても小さいです。様々な学説があるのですが、私は受験勉強における先天的な能力の影響は1/3くらいだと考えています。残りの2/3は、環境も含めた努力によって、変えることができる訳です。ただし、本質的な努力をし始めてから、すぐに結果が出るとは限りません。早くても数ヵ月から半年、普通は数年単位で努力をし続けて、ようやく目に見える形になって来ます。その過程で我慢ができずに挫折してしまうと、結果に繋がることはありません。
はっきり言って、社会に出たあとは、とても不公平で理不尽な戦いがたくさんあります。コネがある者が有利だったり、お金で解決できてしまうことがあったり、頑張っていることがなかなか評価されなかったり… 社会に出た教え子たちが口々に言うのは、「今振り返ってみると、受験勉強はとても楽しかったし楽だった」ということです。「受験勉強では頑張った分が必ず報われる」ということに、大人になってから改めて気付き、「あの時もう少し頑張っておけばよかった…」というようなことを言う者も少なくありません。
再度確認します。受験勉強は本当に公平な戦いです。頑張った生徒が良い結果が出るのです。受験勉強は、一生のうちでほんの数年間だけのことです。腹を据えて、本気で取り組みましょう。我々は、皆さんの本気を全力でサポートします。
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