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他人を変えようとするな!<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2024年3月22日 12:14 AM
  • 未分類

「くれない族」の皆さんに共通するのは、他人を変えようとしていることです。「もっとこうしてほしい」とか、「こういうことをしないでほしい」とか、「不十分なところを改善してほしい」とか… 最終的には自分にとって心地いい人に変わってほしいという思いが根底にあり、ある時は直接・間接に相手伝え、ある時は伝えられず誰かに愚痴をこぼし…ということを繰り返しています。残念ながら、人の本質はそう簡単には変わりません。これが60年近く生きて来た私の結論です。いくら相手を変えようとしても変わらないのですから、ストレスは溜まる一方です。

もちろん、短期的には変わる場合が多いです。真剣に思いを伝えたり(逆に言えばちょっと伝えたくらいではほとんど変わらないということです)、人生観を変えるくらいの研修に参加したりすれば、短期的には劇的に変わったように見える場合もあります。しかし、早ければ数週間、普通は数ヵ月経つと、だいたい元に戻ってしまいます。人間が何十年も生きて来て、身に付いた価値観・意識・行動習慣・言動を変えることはそれほど難しいのです。

そういう意味で言えば、子どもは本質から変えられる場合が多いです。今までの人生経験も少ないですし、まだ自我やが確立していない段階なら、十分に可能です。(私の感覚だと、中1・中2くらいまでが1つのリミットです。中3の受験期や高校生以上になると、なかなか難しくなります)  ただし、1つ条件があります。「親も意識と行動を改めること」です。何だかんだ言って、子どもの意識・行動は親の影響がとても大きいです。子どもが変わろうと思っても、親の関わり・家庭環境が変わらないと、難しい場合が多いのです。

社会に出てから、特に30代後半~40代になってしまうと、なかなか本質を変えようとしても難しいですね。良いも悪いも、意識や習慣が染み付いてしまっていて、頑固になり、変化を恐れ、基本人の話を聞かなくなります。カウンセリング的な言い方をすると、「相手の立場や人間関係によっては、しっかり話は聞くけど、心で聴かなくなる」という感じでしょうか。頭では理解しても、それがなかなか行動変化に繋がらないのです。

皆さんの中でも、「あの人は何度言っても変わらないんだよな…」というストレスを日々感じている方がいるかもしれません。友人や職場の同僚なら(いずれ離れるので)まだ救いがあるのですが、身近な家族にそういう思いを感じながら生活して行くのはとても辛いですよね… 「人の本質はそう簡単には変わらない」ということを理解しているだけでも、だいぶ生きるのが楽になるはずです。

(次回に続く…)

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