- 2013年11月5日 12:05 PM
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一番懸念することは、やはり不正が入り込む余地が、今までに較べると大幅に増えることです。現段階では、生徒たちを学校に集めて、1人1台バソコンを貸与して、先生が試験監督をして…という形を中心に検討しているようです。この形であれば、あまり問題は起こらないと思います。ただしこれだと、費用の削減や現場の先生方の手間という視点では、あまり意味がなくなってしまうような気がします。パソコンを生徒分用意するのだけでも、なかなかの労力ですよね。費用的には、その頃になると破格に安くなっているのかもしれませんが…
生徒が自宅でも受験する形もシミュレーションしていると思います。これについては、考えれば考えるほど難しい問題に直面します。本人認証の問題もありますし、カンニングや複数での相談はどうしたら防げるのか、そもそもすべての生徒がパソコンでの接続環境を持っているのか等々… (ちなみに就活においては、すべての学生がバソコンとネット環境を持っていることが前提として進んでいます)
あと1つは、バソコンの操作に不慣れな生徒が不利になるというような側面も考える必要があるかもしれません。このご時世、そんな子供がいるのか…と思うかもしれませんが、それが結構いるのです。私が直接見聞きした中でも、保護者の管理が厳しくて、小中学生のうちは子供にパソコンや携帯を絶対に触らせないと決めているご家庭もありますし、家庭が貧しくてとてもそんな余裕はないという場合もあります。そんな環境で育ってそのまま高校生になってしまった子供は、文字や数字を入力したり、クリックすることすら恐る恐るという感じです。(高校生になってこれだと、ちょっとかわいそうですね) そういう部分も含めて、小中学校でのIT教育・ICT教育を進める必要性がますます大きくなってくるのだと思います。
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