- 2013年10月16日 11:45 AM
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もう1つ、「到達度テスト」の中身についても多少言及されていました。ひと言で言うと、思考力・表現力を見られる形に変えていくということです。であるならは、今のセンター試験の形式(択一マークシート)は完全になくなるはずです。
各科目とも、暗記では対応できない(しにくい)問題や、記述式(部分点あり)の問題が多くなるのでしょう。今の都立中の問題をイメージするといいでしょうか? 確かに、入試期間中に実施するわけではないので、数日間で結果を戻す必要がないのです。(今のセンター試験は、規模と必要な処理スビードを考えると、マークシートで実施するしかないのです…) 何度も実施することも含めて、先生方の手間や負担は相当なものになりますが、お上の指示ですから、従わざるを得ないでしょう。
下村大臣は、早くも補助金についてちらつかせていました。大学側も(私立大学も含めて)、そこの急所を握られているため、「うちは到達度テストを利用しない」というような命知らずなことはできるわけがないのです。
下村大臣は、もう1つ怖いことも言っていました。「大学入試が変わるということは、中学・高校での学習も変えていかなくてはならない」と。いかにも、「次は高校入試ですよ」というようなニュアンスでした。当然、「次は高校入試・中学入試のところにメスを入れていかなくてはならない」と考えるのが普通の考え方です。今になってみると、都立高校の推薦入試の変更は、その流れの延長戦上にありますね。もしかして、来年度からの都立高校の大きな入試改革って… 考えただけで、寒気がします。
進学塾としては、慌てる必要はまったくないと考えています。決まったことに対して、粛々と対応していくだけです。都立中の入試も対策が難しいと言われていましたが、蓋を開けてみれば実はそんなことはなく、的を射た対策をしっかりしている塾が勝ち残っています。
私は、今回は史上最悪の入試改革だと感じていますが、決まったらそれに向けて全力で取り組んでいく覚悟は決めています。
「どこよりも早く。どこよりも的確に。」 これがGSのモットーです。
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