- 2023年7月15日 3:21 PM
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「憧れを超えた侍たち 世界一への記録」
2本目はこれです。自分が体育会系で過ごして来たことが大きいのだと思いますが、私は特にスポーツのドキュメンタリーの映像を観たり、本で読んだりのがとても好きです。(レベルは違っても)自分が通って来た道なので、感情移入しやすいのかもしれません。受験や入試のドキュメンタリーもそうなのですが、仕事で当事者として関わっていると、純粋に楽しんで観られないんですよね。過去に落としてしまった生徒たちの顔が浮かんで来てしまったりするので…
ご存知ない方のために書いておくと、この映画は、今年の3月に行われた野球の世界一決定戦である「ワールドベースボールクラシック」で、侍ジャパンが世界一を獲得した数週間に密着取材した記録映画です。私は興味があり、特に準決勝と決勝は生で観ていましたし、準決勝でメキシコに逆転サヨナラ勝ちした時と、最後にアメリカを破って優勝した場面はとても感動しました。その大会を通じての密着ドキュメントなのですから、面白くないはずがありません。選手選考の舞台裏から始まって、試合に向かうバスの中やロッカールーム、ベンチ裏までカメラが入って、監督・コーチ・選手の声を拾っていました。最初から(世界一になって)こういう映画を作ると決めていたとのことですが、もし負けていたらどうなっていたのでしょう? 優勝していなかったら、ここまで盛り上がっていなかったでしょうし、映画はお蔵入りになっていたのかな…?
まだ観ていなくて、これから観ようと思っている方は、ここから先は読まないでください。ネタバレがかなりあるので… (もうすでに、DVDが発売になっていますし、アマゾンプライムでも観られるようです)
結果論としてそう見えるのかもしれませんが、やはり栗山監督が凄いです。まだ選手が決まっていない段階から、「世界一を獲りに行く!」と断言していましたし、アメリカ大リーグでプレーしている選手たちを呼ぶために、自分でアメリカに会いに行って熱意を伝えています。大谷選手はもちろん、ベテランのダルビッシュ選手の献身的な働きが大きかったと言われていましたが、裏では栗山監督がかなり根回しをしていました。不振にあえぐ三冠王村上選手を心から信頼し切っていたことが、準決勝の決勝打や決勝戦のホームランにつながっていることを確信しました。それ以外にも、1人ひとりの選手に対しての声かけは、とても勉強になるものでした。自分も、スタッフや生徒に対しての接し方の部分で、取り入れたいと感じることがいくつもありました。改めて、今回の世界一という結果には、まずは栗山監督の存在が大きかったということがよく分かりました。
選手の活躍で言うと、やはり大谷選手の存在が大きかったことは間違いありません。もちろん、大事な場面で二刀流でチームを引っ張りましたし、試合前のMTでの発言や、負けている場面でのベンチでの雰囲気作り、周りの選手を鼓舞するアクション等、チーム全体を牽引する様子も超一流でした。ベンチ裏で密着していた映像が観られたからこそ、相当プレッシャーがかかっていたこと、そしてそれを力に変えていたことも分かりました。周りの選手たちの名前を覚えるのに苦労していたことと、年齢(自分より上か下か?)を気にしていたところに、古き体育会系の名残を感じました。私も就職してからもしばらくは、その癖が抜けなかったことを思い出しました(苦笑)。
それ以外のコーチや裏方のスタッフ等、全員で勝ち取った勝利であることもよく分かりました。栗山監督はこれで完全に勇退されるとのことですが、3年後誰が監督をやるのでしょうか? 相当プレッシャーがかかると思いますが… そんな余計なことが心配になってしまいます。とにかく、元気がもらえる映画でした。
近々に観たいと考えている映画のリストは以下の感じです。夏期講習会も始まりますし、いったいこのうち何本観られるでしょうか…
「君たちはどう生きるか」
「リトル・マーメイド」
「インディ・ジョーンズ」
「ブルースリー・死亡遊戯」
「シン・仮面ライダー」
「ドラえもん のび太と空の理想郷」
- 新しい: 料理は経験値…
- 古い: たまには映画でも…<その1>
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- たまには映画でも…<その2> - GS進学教室 より

