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親が選択するということ<その3>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2023年6月14日 8:57 AM
  • 未分類

塾で仕事をしているので当然なのですが、中学受験をするか否か、(高校受験や大学受験も含めて)志望校をどうするかや、併願パターンの組み方はとても重要な選択だと考えています。もちろん、実際に通うのは子どもなので、本人の意志を尊重することは大切ですが、最終的には親の責任で判断しなくてはならないこともたくさんあります。

中学受験をするか否かは、小3・小4くらいの段階で一旦判断しなくてはならないわけですが、その時点で子ども本人が1人で判断することはできません。ある程度親が誘導してあげないと、塾に通い始めるところには行きつきません。それはそれでいいのです。問題は、子どもとコミュニケーションをしっかり取りながら、「何のために受験するのか?」「なぜその中学校を受けるのか?」「合格できたらどんないいことがあるのか?」等について、常に意識を共有して行かないといけません。小4くらいだとまだなかなか難しいのですが、「将来やりたいこと」や「そのための選択肢の広げ方」「学歴社会の現実」等についても、少しずつ情報を与えて行く必要があります。少なくとも小5の夏までには、本人が自覚を持って受験勉強に取り組めるようにしないと、結果に繋がって行きません。小6になって「やらされ勉強」をしているようでは、本当の意味で受験を乗り切るのは難しいと思います。本人より先に、親(特にお母さん)が参ってしまうケースが多いです。

志望校の決め方がとても重要になります。私が絶対にやってはいけないと感じているのは、入試直前の時期になって、「うちはお金がないから都立一本ね」とかやってしまうことです。塾に通えるレベルのご家庭であれば、(無償化や奨学金があるので)少なくとも高校以降私立に通わせることはそんなに難しくありませんし、特に中学受験で本当に私立が無理なのであれば、もっと早い段階で(少なくとも塾に通い始める段階で)子どもにきちんと伝えておく必要があります。学校をいろいろ調べて、子どもが行きたい私立中を見つけてから、「私立はダメよ」と言われたら、子どもは立ち直れないでしょう。(私ならグレます笑)

我が家の娘が、中学受験の勉強を始めて2年目となり、そろそろ志望校を絞り込んで行かなくてはならない時期となりました。まったく他人事ではないのです。今私がやっていることは、「二月の勝者」を全巻読ませていることです(笑)。これは、とても意味がありました。中学受験の世界を(表も裏も)リアルに知ってイメージが湧いたことと、登場人物の生徒に感情移入して、自分も早く中学受験をしたくてたまらない状態になっています。最新刊を昨日手に入れて私は読んだのですが、今日妻が読んだ後に娘に回るので、待ち切れない感じになっています。「じゅり・まるのJGはどうだったの!?」というテンションになっています。「知らないよ…」と答えましたが… こんなに効果があるとは期待以上でした。ぜひ皆さんにもお勧めです。ただし、「二月の勝者」では都立中受検とその専門塾を、どちらかと言うと否定的な描き方をしているので、「私立中に行きたくなってしまう」という副作用があるかもしれません。特に都立中一本というご家庭は注意してください。(我が家もそこがちょっと怖いです…)

(次回に続く…)

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