- 2023年5月24日 8:14 AM
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昨日のブログを書いていて、私は有名な「ノミのジャンプ」の話を思い出しました。「ノミ」というのは、びょんびょん跳ぶあの小さな虫です。話としてはある程度知っている方も多いと思います。似た話に、「ロープで繋がれた子象」の話があります。
ノミをたくさん集めて来て、高さ数十cmくらいの瓶に入れたとします。どうなるかと言うと、蓋をしなければ、ノミたちはびょんぴょん跳んで、みんなすぐに逃げ出してしまいます。ノミのジャンプ力は、体の大きさからするととてつもないんです。理論上は、2~3mくらいの高さまでは跳ぺるノミも多いそうです。高さ数十cmの瓶くらい、何てことないんですね。で、その瓶に透明な蓋をしたらどうなるでしょうか? ノミたちは、しばらくは跳んで蓋に体をぶつけて落ちて…を繰り返すのですが、ある程度の時間(数十分、数時間、数日等様々な説があります)経つと、みんな諦めて跳ぶのを止めてしまうそうです。問題はそれから先で、その状況になった時に蓋をはずしても、もうどのノミも跳んで逃げ出そうとしないのだそうです。ほとんどのノミが跳ぶのを諦めてしまいます。「どうせ無理だ…」という無力感を学習してしまったわけです。中には、一応跳んでみるのだけど、瓶の高さまで跳べなくなっているノミもいるそうです。気持ちの問題で、能力が出せなくなってしまっているわけです。
ここまでは、「その話知ってるぞ!」と思った方も多いと思います。実はこの話にはまだ続きがあります。では、この無力感を学習してしまったノミたちに、再度やる気を出させて跳んで逃げられるようにするためにはどうしたらいいと思いますか? 様々実験した方がいるようですが、その方法が1つだけあるのだそうです。皆さんは分かりますか? ちょっと考えてみてください。「やる気が回復するまで、長い時間そのまま放置する」というのは×です。あることをすれば、すぐにでもまた跳び始めるのだそうですが… 相手はノミなので、言葉は通じませんよ(笑)。「ノミと飲みに行く」というようなくだらないギャグではありません(苦笑)。真面目な考察です。
(次回に続く…)
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