- 2013年10月5日 11:33 AM
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3つ目は、増税と社会保障の一体改革と言っている割に、社会保障の改善の方がまったく見えてこないことです。
特に北欧の国は、税金がとても高い国が多いのです。しかし、国民はそのことにあまり不満を抱いていないそうです。それは、教育・医療・福祉等の社会保障がとても充実しているからです。それこそ、学校に通ったり、病院にかかったり、老人ホームに入ったりということがほとんどすべて無料の国も少なくないのです。
大事なことは、税金の絶対額の多い少ないではなく、税金で納める分と自分たちが享受する分のバランスで判断しなくてはならないということです。今回の増税に関しては、(少なくとも先日の安倍総理の会見からでは)その部分がまったく見えてきません。
先日も書きましたが、日本はそこでまったく逆の方向に進もうとしてしまっています。今後も一気に進行する高齢化の状況を考えれは、年金の原資が足りなくなるのは明らかなのですが、政府は年金額の削減と、受給開始年齢を遅らせる(70歳からになるのでしょう)ことで乗り切ろうとしています。
「増税は進める。でも、社会保障は必要なものであっても減らす方向で進める」ということが、私の中での一番の違和感なのです。
(次回に続く…)
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