- 2012年8月22日 11:07 AM
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昨日までの話の補足にもなりますが、受験勉強では完璧を求める必要はないのです。なぜならば、合格最低点(ボーダー)が低いからです。都立中については、通信簿がオール3(3段階です)に近い前提で言えば、ほとんどの学校で半分ちょっと(55点くらい)取れば合格です。中には、40点で十分という学校もあります。私が直接担当した生徒で、今まで一番低い点数で合格した生徒は200点満点中72点です。(都立中は、当日取った点数が発表になるのです!) このボーダーだと、1科目だけでも飛び抜けて取れれば、もう1科目は0点に近くても合格できてしまいます。特に作文で高得点を取って、適性(特に理系)はほとんどできなかったけどぎりぎり合格できた… というケースが多いですね。
私立中の方は、さすがにそこまでボーダーが低い学校はあまりないですが、一昔前に較べると下がってきている中学校が多いです。以前は70点平均の勝負になっていた中学校も多かった記憶がありますが、最近は都立中同様、60点取れば十分、だいたい55点前後で合否が分かれる中学校が多いです。補欠繰り上げまで考えると、やはり半分取れば何とか…いう言われ方をします。都立も私立も問題が難しいので、その半分を取らせるのが結構大変なのですが…
この、ボーダーが低いということは、対策を立てる上でとても重要な点です。満点近くが必要な、学校の定期テストや運転免許等の資格試験とは、根本的に勉強の仕方が違ってくるのです。
(次回に続く…)
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