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なぜ大手塾は授業料が高いのか?<その5>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2013年9月22日 11:19 AM
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2つ目のタイプは、ベテランで手抜きが体に染みついてしまっている社員です。この業界では、40歳代後半~50歳代であっても、優秀な講師はたくさんいます。(自分のことをそうだと言っているわけではありません) 最近、私の身近でも、60歳の定年まで元気に一流の講師として勤め上げた尊敬すべき方々も何人かいます。しかし、残念ながら、会社の足を引っ張っている存在も少なくないのです。ほとんどの大手塾がこの問題で悩んでいると言ったら言い過ぎでしょうか? 特に「世代交代」に失敗した塾は、今大変な状況になっています。
加齢と共に、講師として必要な能力のいくつかが衰えてくるのは仕方がないことです。私も、最近急に指数の2と3の判別が難しくなりました。そうです。老眼です。(と開き直り…) しかし、自分で入試問題を解いたりする力や、授業で極力無駄を省いて最短距離で理解させることなど、若い頃より進化したと自分で思える部分もあります。この仕事では、体力等の衰えを(私はまだまだ体力でも生徒に負けませんよ!)、経験値でカバーできることもたくさんあるのだと思います。

何歳になっても、塾の講師として絶対に退化させてはならない部分があります。それは情熱です。この部分がダメになってきたと思ったら、自ら身を引くべきだと私は思います。私はこの仕事がとても好きですが、生徒の成績を上げること、合格させることに対しての熱い思いを持てなくなったら、その時はスパッと足を洗うつもりです。(それが生徒のためでしょう)
その情熱をほとんど失ってしまっているのに(様々理由があるのでしょうが…)、会社にしがみついている社員ほど、会社が扱いに困る存在はありません。(そういう社員に限って、権利ばかり主張することか多いのです) 長い期間同じ校舎に置いておけないので、校舎をたらいまわしにされるケースが多いのですが、行く校舎行く校舎で合格実績や生徒数を減らし続けるわけです。

誤解を与えると困るのではっきりさせておきますが、私は26年間の塾講師生活で、周りの年配の社員の方にとても恵まれたと思います。若くして責任ある立場についてしまったことと、私の後に新卒社員を採用していなかったこともあり、部下は年上の方がほとんどでした。(20代の時に、50代の方が直属の部下だったこともあります) もちろん、ある場面では方針の違い等でやり合ったりしたこともありましたが、最終的には理解してくれて全面的に協力してもらえました。塾の講師は、仕事が終わって飲みに行っても、生徒の話をしていることがほとんどなのですが、時には人生の説教を懇々とされたこともあります。その1つ1つが、今の自分の血となり肉となっているように思います。
上記の例は、(今まで見聞きした)大手塾で起こっている一般的なケースを基にしています。
(次回に続く…)

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