- 2022年11月20日 8:15 PM
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「子どものために自分を犠牲にすること」
野生の動物には、「自分の命を懸けてでも我が子を守る」という本能が備わっているのだそうです。デレビのドキュメンタリー番組等で、野生の動物が我が子を守るために、天敵に立ち向かって行くような場面を観たことがある方は多いと思います。最終的には自分が食われてしまうこともあるわけですが、それによって我が子の命が守れるのであれば、親としては本望なのだと思います。人間の場合どうなのでしょう? 例えば、子どもと2人きりで部屋にいる時に、腹を空かせたライオンが唸りながら部屋に入って来たとします。(なかなかないシチュエーションだと思いますが…) その時に、自分が身を挺してでも我が子を守れると言い切れるでしょうか? 私は「できる」という結論に達したので、まだまだ親としての誇りを持って我が子と向き合って行けそうです。
今回の話題は、そういう次元の話ではありません。子どもの幸せのために、親が(お母さんに多いです)自分をあえて犠牲にしてしまっている方が多いように思います。自分がやりたいことを我慢して、買いたいものも買わず、身なりにもあまり構わず、子どものために尽くしているというイメージです。中には、「自分が贅沢をしてはいけない、幸せになってはいけない」という暗示をかけてしまっている方もいます。「子どもが幸せになってくれるのであれば、自分は不幸でもいい」というようなことを、おっしゃっていた方もいました。確かに、その方の表情・言葉等からは、「不幸せオーラ」が出ていました。残念ながら、子どもの方も幸せそうな感じではありませんでした。私には、不幸せオーラが連鎖しているように見えました。
子どもは、親の様子をよく見ています。親が幸せになる努力をしていないのに、子どもに幸せになれと言っても説得力がありません。子どもによっては、「自分は親以上に幸せになってはいけない」という暗示をかけてしまっている場合もあるようです。
私は、一番身近な大人である親が、子どものロールモデルにならなくてはいけないと思っています。「お父さんみたいになりたい」「お母さんが憧れ」というような存在になってほしいのです。そのためには、何歳になってもお洒落でかっこいい大人でいるべきですし(ドキッ😓)、仕事・勉強や家事等に溌剌と取り組んでいる姿を子どもに見せる必要もあるでしょう。少なくとも、仕事の愚痴や上司・お客さんの悪口等をずっと家で言っていたり、生活の不安や疲れ切っている様子ばかり伝えているようでは、親のようになりたいとは思ってくれません。
子どもを幸せにしたいのであれば、まずは親自身が幸せになる努力をするべきです。新しいことに挑戦したり、人生を楽しんでいる様子を子どもに見せるべきです。昨日も書きましたが、夫婦仲が良いところも子どもに見せつけるぐらいでいいのです。私は、未婚・少子化が進んでいる理由の1つとして、自分もこういう家庭を築きたいと思えていない子どもが増えていることがあると思っています。
我が子たちに、「パパとママ、仲いいよねー♡」とか、「なんか毎日楽しそうだねー」とか言われることがあるのですが、これは親としてとても嬉しいことです。1度長女に、「パパ、子育てを頑張っていて偉いよねー」と言われた時は、どう反応していいのか困りましたが…(笑)
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