- 2022年11月3日 9:59 PM
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日本では、なぜ労働者の給料が上がらないのか? 様々理由があるのですが、一言で言うと、会社が儲かっていないからです。多少儲かっていても、設備投資・拡大を優先したり、有事に備えて内部留保を持っておきたいと考える風潮が強いこともあると思います。
会社が儲からない→社員の給料が上がらない→社員があまりお金を使えない→市場にお金が出て行かない→会社が儲からない、という悪循環に陥ったまま数十年が経ってしまったのです。これがデフレスパイラルです。
では、なぜ日本の会社は儲からないのでしょうか? まず前提を確認しますが、ここ数年、日本の企業の黒字率はだいたい3割くらいです。7割の企業が赤字決算となっています。節税のために、販管費や減価償却を増やして、決算上あえて赤字にしている会社も多いようですが、全体のうち3割はかなりの額の実質赤字となっています。この3年間、コロナ禍と円高で、さらに苦しくなっている企業が増えているのは間違いありません。(自動車産業等、輸出中心の企業で大幅増益となっているところもありますが…)
ちなみに、GSも加盟している「TKC」グループのデータによると、昨年一番赤字率が高かった業種は、「教育支援業」です。はい、我々の業界です。確かに、小さな個人塾等はもちろん、大手塾も一部を除いて、かなり苦しい状況になっている様子がリアルに伝わって来ます。そんな中で、GSは2年連続過去最高の収益状況で推移できています。本当に感謝しかありません。
(次回に続く…)
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