- 2022年4月20日 9:50 AM
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理工系・農学系の大学へ進学する学生を優遇するのは、研究・実習等が多く、学費が高い上に、アルバイトの時間が取れないケースが多いからという理由のようですが、これについては一定理解できます。しかしそれ以上に、国としては、優秀な学生にもっと理工系に進んで欲しいという考えがあるようなのです。社会に出た時に、直接役立つ知識を身に付ける、いわゆる実務教育に注力して行きたいということは、何年も前から事ある度に発信されています。逆に言えば、文学部をはじめとする、いわゆる非実務系文系学部が蔑ろにされて来た経緯もあります。それが、入試の倍率等人気にも反映されて来ています。今回のニュースにより、理工系・農学系の学部を目指す生徒が増えるという予測もあります。
実は私は、(国の奨学金制度を運営している)日本学生支援機構のスタッフでもあります。「スカラシップアドバイザー」として、毎年高校での説明会を担当しています。自宅の近くの高校が割り当てられるので、私の担当は八王子市内の高校です。今までにいくつもの高校に出向きました。(やはり教え子や知り合いに出くわしたこともあります) 来月も1件予定が入っています。
難しいのは、今検討されている制度をどこまで話すかということです。新しい制度が決まったとしても、今の高3生から適用になるかどうか微妙な感じなので、下手なことを言うと、「ずるい…」みたいな話になってしまうこともあります。過去に、私立高校の無償化や、幼稚園・保育園の無償化が決まった時には、ぎりぎり対象にならなかった保護者の方から、そういう声が結構上がっていました。
いずれにしても、こういう教育に関する重要な政策・情報を、正確に早く皆様にお届けできるように、今後も頑張って行く所存です。
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