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大学入試で「人間力」を問われる!?<その4>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2013年8月7日 12:03 AM
  • 未分類

現在それに近い状況になっているのが、就職活動の選考です。大学3年生~4年生にかけて、エントリーシートの提出から始まって、面接・集団討論・小論文・プレゼンテーション等、様々な形式の関門が学生を待ち受けています。一番重視されているのは個人面接ですが、これこそ「人間力」を見られているという言い方もできるのではないでしょうか?

そのためにどんな状況が起こっているかと言うと、何社も続けて不合格(不採用)になった学生は、自分が全否定されたような気持ちになってしまい、落ち込んで鬱状態になってしまったりするのです。(ちなみに、今日本で一番増えている自殺の原因は、「就職の失敗」です。)
おそらく、筆記試験だけで不合格になったのであれば、そこまで落ち込まないで済むはずなのです。面接を中心とした「人間力」テスト(少なくとも学生はそう感じている)の弊害だと言えるでしょう。それと同じことが大学入試で起こったら…と考えると、ちょっとゾッとします。

入試では、純粋に客観的な学力テストの点数(得点力)で合否が決まるのが一番いいのです。(公平性に欠ける)内申は(入試に使用するのを)廃止するべきでしょうし、一部の推薦入試では、面接・小論文等を判断の基準にしてもいいと思いますが、それでも枠は全体の定員の2割~3割程度に留めるべきでしょう。あくまでも、一般入試の補完的な存在にするべきです。(しかし、文科省や下村大臣は、「一回のテストの1点の差で合否が決まることは問題なので改善する」と言うのです。私の考え・理想とは、まったく真逆の方向に進んでしまっています)
中には、定員の半分以上を推薦入試で決定していて、主従逆転が起こっている大学もあります。普通にやっていたら、定員が埋まらないので、青田買い的な意味合いで仕方なく推薦入試の枠を増やして実施している大学が多いのです。そんな大学はとっととつぶれてしまえばいいと思います。ただでさえ、大学(大学生)の数が多すぎて様々な問題が起こっているのですから… 自然淘汰が必要な時期にきているでしょう。

もし、本当に入試を「人間力」を基準にして実施することになったら…
塾ではその対策講座を実施することになるでしょうね。「入試直前、人間力総整理」とか… 「いいかぁ、人間力はここがポイントだからな~。本質的な人間力をつけようとする必要はないぞ~。効率的に上辺だけ広く浅く暗記しとけよ~」というような授業をやっている自分が想像できて怖い…

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