- 2021年6月5日 10:14 AM
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都立高校の男女別定員廃止について、また別の動きが大きくなって来ました。「男女差別反対、男女別定員即時廃止」を求める署名活動が進んでいるのです。何人かの先生に伺いましたが、現場の先生方や、生徒・保護者の間では、結構問題意識が大きくなって来ているようです。すでに数万人分の署名が集まっているようで、来週からさらに動きが活発になって行くのではないかと言われています。文科大臣や都教育長の発言に不満を感じた方が多かったようで、あれ以降反対の声が大きくなって来たようです。今回の動きを見ていて感じるのは、反対運動に積極的に参加しているのは女性ばかりではないということです。若い人も含めて男性も多いですし、必ずしも自分の利害だけで動いているわけではなく、純粋に世の中を変えたい、時代の流れから乗り遅れている都の教育行政を改めさせたいという想いの強さを感じます。
これも私は不勉強だったのですが、他県の入試では、願書の性別欄を廃止するところが増えて来ています。企業の採用でもその割合は増えています。男女差別の撲滅と、トランスジェンダーの方への配慮が理由ですが、都立高校だけがその流れに完全に逆行していることは、やはり大きな問題だと言わざるを得ません。私立高校との定員の調整や高校の施設規模等、技術的な問題のみを理由として、男女別定員廃止は難しいという言い逃れは、もう時代の流れに耐えられないと思います。今後どっちに転ぶかは、世論が決めることになるでしょう。大学入試の改革がガラガラポンになったのは、世論が大きくなって、「もうこれ以上は耐えられない。選挙に影響が出る」と政治家が判断したからです。そういう意味では、もっと一般の方々が声を上げて行く必要があります。このブログは、都教委のメンバーや学校・塾の先生方に多くお読みいただいているようですし、受験生の保護者の方の読者の割合が高いです。この状況を1人でも多くの方にお知りいただいて、改革(改善)にお力添えをお願いしたいと強く思います。(次回に続く…)
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