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なぜ過去問を1日でも早く始める必要があるのか?<その4>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2013年8月1日 12:13 AM
  • 未分類

孫子の言葉で、「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」という教えがあります。受験や資格試験の準備では、正にこの言葉が当てはまると思います。
試験はいつ実施されるのか、何科目なのか、どんな形式で出題されるのか、試験時間は何分間なのか、解答用紙の形式はどうなっているのか、記述問題はどのくらいの比重で出題されるのか、問題の難易度はどのレベルなのか、分野ごとによく出るところと出ないところがあるのか等々… こういう情報を、早い段階で知っている生徒とそうでない生徒とでは、その後の勉強の効率に大きな差がついてしまうのです。

具体的に言えば、まず、解答用紙はマークシートなのか、選択式の問題が多いのか、記述問題が多いのかを掴むことが重要です。それにより、勉強の仕方が変わってくる部分もあります。1つ例を挙げましょう。中3で慶応義塾高校を受験する生徒は、様々な意味での「ふんどし対策」が必要なのです。(分からない生徒は塾の先生に聞いてください) 大した話ではないのですが、知っているかどうかで気持ちの余裕に違いが出てくるはずです。
出題内容で言えば、その学校で出題されないことはいくら時間をかけてやっても意味がないということに気づくかもしれません。ただしこのあたりのことは、生徒が1回・2回解いただけではなかなか掴むことはできないので、塾の講師の指導を仰ぎながら取り組んでいく必要があります。
大事なことは、「この問題で合格点を取るためには、こういう勉強をしていけばよいのだという確信を持って日々取り組んでいけるようにすること」です。

小6・中3生で、この時期に過去問から目を背けている生徒は、この2つのメリットを自ら放棄していることになります。とてももったいない話だと思います。
そうは言っても、第一志望校の過去問に本格的に取り組み始めるのは、9月以降でいいでしょう。それについても、少なくとも過去5年分は、実施の計画と点数をきちんと管理をしていかなくてはなりません。(GSでは「過去問シート」で全員分管理していきます)
夏休みで重要なことは、最終目標のゴールのレベルを知って取り組んでいくことと、そのゴールの1つ手前のレベルではきちんと成果を出しきること。この2点に尽きると思います。

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