- 2020年9月28日 5:41 PM
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国もここに来て、ようやく行政の無駄をなくす取り組みに本気で取り組み始めました。河野さんが行革大臣に就任してからの動きはさすがで、行政の縦割りの弊害改善から始まり、印鑑・FAXの廃止等、誰もが無駄だと感じていたことに手をつけ始めました。私がすばらしいと思うのは、官僚の深夜に及ぶ無駄な業務を改善しようとしていることです。私の教え子にも霞が関の住人が何人もいるのですが、ほぼ全員が体を壊しそうになりながら、深夜までの仕事を続けています。意味かある仕事ならまだ救いがあるのですが、最近問題になった大臣・副大臣の出迎えや、国会議員の無茶ぶりによる資料作成等、おかしな慣習によるものが大半なのだそうです。体より先に心が病みそうだと言っている者も少なくありません。
日々仕事を進めて行く中で、このあたりのことを肌で感じることは多いです。この間、コロナの補助金・助成金等の絡みで、申請をしたり、お役所や外郭団体(天下り先ですね)の方とやり取りをすることがあるのですが、「何て無駄なことをしているのだろう…」と感じることばかりです。それをこちらにも要求して来ますし、それにより支給までの日数が伸びてしまうのですから、実害が生じています。(GSは経営的に余裕がありますが、カツカツの状態で頑張っている会社にとっては正に死活問題です)
民間の会社でも、無駄なことを当然のように要求して来るところはまだ多いです。具体的に言うと、「メールで送って来た書類を印刷してそれに記入・捺印した上で郵送で送り返してくれ」とか、「請求書を紙ベースで郵送してくれ」とか、相変わらずFAXでやり取りするのがスタンダードになっているとか…(今の子どもたちはFAXの存在すら知りませんよ…)
最近私が気になっているのは、地域の回覧板の存在です。この時代に、なぜこんなことをしているのでしょうか? メールやネットを使えない高齢者に合わせているのでしょうか? 我が家に回って来る連絡で、すでに締め切りが過ぎていたり、酷いものになるとイベント自体が終わってしまっているものもあります。チラシを1枚ずつ取ってくれというケースも多いのでずが、せいぜい近くの十数件くらいのものです。そんなに重要なチラシであれば、なぜ役員がすべての家庭に投函しないのでしょうか? せいぜい10分、いや5分もあれば終わってしまう仕事です。(それが、回覧板にすると届くまで数週間かかることもあります) 私はすぐにでも廃止すべきだと思うのですが、そんなことを言おうものなら、この人は不思議な人種だという目で見られてしまう雰囲気があります。
というブログを書いている途中で、正にそのことを痛感するアクシデントが起こりました。私は、定期的に狭間のエスフォルタアリーナの会議室(市の施設です)を借りているのですが、空きの確認や予約はすべてオンラインで行うことができるため、とても重宝しています。で、今週どこかで借りようと思ったら、突然市の予約サイトで「期限切れのため更新してください」と出て、予約が取れなくなっていました。何でも、定期的に(実際は不定期です)会員の更新しないといけないルールになっているのだそうです。(そのことも明確に伝えられていなかったと思います) 予約が取れないと困るので、本日担当部署に電話をしてどうしたらよいか伺ったら、「こちらに来て窓口で更新してくれ」というのです。しかも、会議室を借りるのは更新当日ではできないため、事前に行かなくてはならないと… 仕方なく、本日出勤前に車を飛ばして行って来ました。オンライン予約の登録更新を(借りる日以外の日に)わざわざ現地に行かないとできないというのは、システム上おかしな話でしょう。窓口の方に文句を言っても仕方ないので、そういう話はしませんでしたが、何か釈然としないものを感じました。
(次回に続く…)
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