- 2013年7月4日 12:48 AM
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今の大学2年生から、就活がさらに大変な状況になります。就職活動の解禁日が数ヵ月後ろにズレるからです。
会社説明会の実施やエントリー等は、今まで大学3年生の12月1日が解禁日でした。それが、翌年の3月1日に変更になります。選考の開始は今まで4月1日でしたが、それが8月1日に4ヵ月も遅くなります。正式内定(内定式等)解禁の10月1日は変わらないので、実質2ヵ月ですべての選考が行われる短期決戦となるのです。
政府(安倍政権です)が、大学生の本分である学業への影響をより少なくすることと、グローバル教育の一環として大学2年生・3年生での留学を促進するために(就活に不利にならないように)、就職活動の時期の変更を経済界に働きかけ、経団連等の主要団体が了承したため、正式に決定したものです。
今までも、水面下では決められた期間より前に動いていた部分もありましたが、表立った説明会や選考に直接結びつくような動きは、やはりできなかった企業が多かったのです。今後も、一定このルールは守られることになると思います。
その前提で言うと、大学生の就活はより困難を極めることは間違いありません。選考が短期決戦となり、その期間に様々な企業の選考が集中するために、いわゆる併願数が減ることは間違いなく、いくらでも内定を取れる優秀な学生は別として、普通の学生は今まで以上に内定を取ることが大変なことになるでしょう。また、敗者復活の時期がないため、最初でコケた学生は、内定が取れないまま卒業の時期を迎えることになります。卒論制作や、卒業のための単位取得(試験・レポート)にも影響が出るはずです。
今までは、大手企業は4月~5月、中小企業でも9月にはほぼ内定が出揃って、10月1日に内定式を行った後は、半年間比較的余裕がある学生生活を送ることができました。(もちろん内定をもらえた学生は、ということですが…) しかし、今の2年生からは、大手の早いところでも9月、その後選考が本格化する中小はそれこそ12月、下手をすると年明けまで選考が続いていくことになることになるでしょう。学生たちにかかるプレッシャーは、より強くなることは明らかです。いつ卒論を書くのかということはもちろん、勉強以外の様々な経験を積むことも含めて、大学生としての本分がより侵されることになると感じているのは、私だけではないはずです。
(次回に続く…)
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