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就活塾も年度替わりへ<その3>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2013年7月5日 12:03 AM
  • 未分類

就職活動が短期決戦になった時の影響は、数日間のうちに集中して入試が行われる、中学入試や高校入試の状況をイメージすると分かりやすいと思います。
就活の場合は、ほぼレベルが高い順・人気がある順に内定が決まっていきます。一部テレビのキー局のアナウンサーなどの超人気職種は、実質大学3年生までのうちに絞り込まれていますし、大手・人気企業の内定は4月から出始め、5月までにほぼ終了します。その後、中小企業の選考が本格化し、最後に零細企業、非正規雇用・パート・アルバイトという順番で仕事が決まっていくわけです。優秀な学生ほど、早く希望通りの仕事を手に入れていくという構図です。

入試の場合はそうではありません。東京で言えば、私立はほぼ数日間のうちに、都立はたった1日で入試が終了します。多少併願パターンを考えて入試日程を組むことはできますが、実質一発勝負になっていて、高いレベルの学校にチャレンジして失敗した時には、敗者復活がなかなか難しい構図になっているのです。高校入試が一番分かりやすいと思いますが、2月10日に早実を受けてダメだった場合、中大附属に進学することはできません。都立進学重点校(自校作成校)を受験して届かなかったら、学区2番手校に進学することはできないのです。第一志望校に不合格で、かなり下のランクの高校に進学しなくてはならなくなった時に、もう少し確実なところを受けておけばよかったと後悔する生徒が出てくるのはそのためです。

受験機会が何度もないため、入試の前に、生徒・保護者・教師が相談して、どこを受験するか、どんな併願パターンを組むのかを決めることになります。その時に、目安として使われるのが、内申点であり偏差値なのです。この目安があるために、特に(どこかには必ず進学しなくてはならない)高校受験の場合は、あまりにも無謀な受験をする生徒がとても少なくなります。ある意味、戦いの前にレベル別に振り分けられていて、(特に都立高校は)ほぼ同じような力の生徒が凌ぎを削ることになるわけです。これを、(言葉は悪いですが)「輪切り進路指導」と言います。

就活についても、2年後からはこんな感じの戦いになっていくと思います。つまり、無謀な志望をしている学生は、その次のレベルにも就職できなくなってしまう可能性が高くなるのです。エントリーをする前に、学歴と自分の力量をしっかり把握して、自分の身の丈に合った企業を受験することが重要になってくるでしょう。
就活偏差値なるものが出回るようになるかもしれません。「私は就活偏差値60だから、最大手・人気企業は無理だけど、その次のレベルの企業群から選ぶことになるわ」みたいな会話がなされたり…
「就活偏差値」を判定できるテストとシステムを、現在私が開発中です。きっと2年後には大儲けできると思います。(ウソです(^_^;))

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