- 2012年8月6日 6:25 PM
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昨日のブログで、私が昔は体育会の人間だったと書いたら、早速、「先生は何をやっていたのですか?」という質問がありました。答えると、ほぼ例外なくみんな意外そうな顔をするのですが、皆さんは何だと思われますか?
正解はバレーボールです。(やっぱり意外でしょ?) 中学・高校・大学と10年間、結構本格的にやっていました。特に高校時代が一番ハードでした。平日は朝練・昼練もあり、夜は毎日8時頃まで。夏休みもほとんどなく、合宿は実業団への遠征も。正月は元旦の朝から体育館にいましたので、だいたいどんな生活をしていたかご想像いただけると思います。目標は、とにかく全国大会に出ることでした。3年間、それだけのためにすべてを犠牲にして頑張ったわけですが、結局全国大会に出場することはできませんでした。春の高校バレーの都大会準決勝で、あと1点取れば全国決定というところからひっくり返されました。(このあたりのことは、また書く機会があると思います) 関東大会ベスト16が最高成績です。
高校自体が全国で活躍することが義務づけられていたような感じでした。(春の高校バレーの第1回大会の優勝高です) 顧問の先生は、日本バレーボール協会の中枢を担ってきた方で、あのミュンヘンオリンピックで金メダルを取った時のコーチでもあります。(松平監督の時ですね) その先生が、6月に他界されてしまいました。昨年高校の全国大会でお会いした時はとてもお元気だったので、とてもショックでした。
先生のおかげで、我々も実業団(今で言うVリーグ)の有名な選手(高校・大学の先輩が多かった)と一緒に練習をさせていただいたり、全日本の国際試合のボールキーパーを務めさせていただいたり、とてもいい経験をさせていただくことができました。
(あれから30年近く経った)今になってみると、自分にとってあの経験はとても大きいなぁと改めて思います。(今でも)体力や集中力に自信があるのは、あの時に鍛えられたからですし、恵まれた環境の中で、1つの目標に向かって全力を尽くしたことは、今の自分の血となり肉となっていると思います。今の仕事にもプラスになっていることがとても多いですね。
試合の苦しい場面では、「3年間自分たちほど頑張ってきた奴はいない」と、メンバー全員が確信を持って立ち向かえたような記憶もあります。練習の質と量では、日本中探してもどこにも負けないと(当時は)感じていましたから… まぁ、それでも全国には出られなかったわけですから、上には上がいるということですね。
自分の経験を元に、受験生とその保護者の皆様にお伝えしたいことが2つあります。1つは、とにかく何でも全力で打ち込めるものを見つけて欲しいということです。もちろん、それが受験勉強でも構わないわけですが、果たして本当に自分が100%打ち込めていると言えるでしょうか? 受験に行く時に、「自分ほど頑張った生徒はいない」と感じて行けるでしょうか? 一生のうちで、一度はそう言い切れるような経験をして欲しいと思うのです。小6・中3の生徒諸君は、この夏がもしかしたら「その時」なのかもしれません。99%の生徒は、今のままではダメなはずです。
2つ目は、体育会系で頑張っている生徒も多いと思いますが、部活やスポーツだけ全力でやって満足していては絶対にダメだということです。もちろん、私が塾の教師だからそういう言い方をせざるを得ないということもありますが、自分の経験で言っても、自分はこれだけ部活を頑張っているからこそ、絶対に勉強をできない言い訳にしたくないという思いが強くありました。チャラチャラ遊んでいるだけの奴に、勉強でも絶対に負けたくないという思いがありました。実際、テスト前とかは死ぬ思いをして夜中まで勉強していた記憶がありますが、成績上位を運動部(それもハードな部活組)が結構占めていたような記憶もあります。それがプライドです。最近の運動部の生徒を見ていると、とても情けない感じを受けてしまう場合が多いことも事実です。スポーツを勉強ができない言い訳に使っていたり、疲れていて宿題ができませんでしたと平然と言い放ったり、授業中居眠りしていたり…
自分も上記の通り体育会系の人間なので、部活・特にハードな運動部にはどんどんチャレンジして欲しいと考えています。ただし、やる以上相当の覚悟を決めてやるべきなのです。絶対に勉強と両立する。勉強ができない言い訳には絶対に使わないということです。高校、大学、就職、そして人生の幸せを勝ち取るために、ご両親や先生等、周りの大人は、誰も最終的な責任を取ることはできません。すべて自分の意識と行動にかかってくるのです。その責任が自分で取れそうにないのであれば、ハードな部活は今すぐやめて、勉強に専念してください。そういう生徒に限って、勉強も中途半端に終わってしまうケースが多いように思いますが…
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