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「有言実行」の勧め<その5>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2013年6月14日 12:52 AM
  • 未分類

志望校を決定する過程でよく相談を受けるのは、「将来のこと(方向性等)がまだ決まっていない」ということです。私は、「だから志望校を決められない」というのはおかしいと思っていますが、生徒本人や保護者の方がその部分で悩んでいることについては共感できます。12歳や15歳の段階で、将来の人生設計が明確になっている生徒は、そんなに多くありません。また、(一部の生徒を除いて)決める必要もないと思います。例え決めていたとしても、大学入試や就職の段階で、いくらでも方向転換となることはあり得るでしょう。
ほとんどの生徒が、高3になる時にとりあえず文系・理系や志望学部を決めて、大学3年生になってから将来の方向性・職業等を検討し始めるのが現状だと思います。特別にやりたいことが決まっているわけでない生徒は、そのこと自体は別に悪いことではないと私は思います。

ただ、その点についても、重要なことはいくつかあります。まず、早い段階で方向性・選択肢を絞る場合は、慎重に検討する必要があるということです。具体的に言うと、付属中学・高校を受験する場合と、専門学科・コースに進学する場合は注意が必要です。付属高校は、その系列の大学への進学が前提となっています。高校3年生になって、行きたい学部がその大学にはなかった…という笑えない話が時々あります。分かりやすい例で言うと、医者になりたい(あるいはその可能性がある)生徒が早稲田の付属に進学してはダメだということです。付属を選ぶ場合は、大学のこと(少なくとも学部の選択肢)をある程度検討した上で決めてください。
芸術系や体育系等はもちろん、理系の専門学科や、ほとんどが短大に進学する女子付属校等に決める場合も、将来の選択の幅が狭くなることを理解しておいてください。本当に、将来そちらの道で飯を食うつもりなのでしょうか? 大学もその方向性で決めてしまっていいのですね? ということです。
そういう視点で言うと、都立中高をはじめ、一般的な進学校は選択の幅が広いのです。最近の都立中高の躍進もあり、(特に多摩地区では)将来の方向性がまだはっきりしていない生徒は、まず都立を検討するという流れが確立しつつあるように思います。

もう1つ、多分誰もはっきり言わないであろう真実があります。
(次回に続く…)

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