- 2013年6月15日 9:46 AM
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将来の選択肢という視点で、おそらく誰も言わないであろう真実を書いてしまいます。
それは、(偏差値的に)レベルが高い学校に進学した方が選択肢の幅は広くなるということです。私立大学の付属校であれば、早稲田・慶応に進学するのが一番将来の選択の幅が広がります。国立大学であれば、最終的には東大に進学するのが一番選択肢が多くなりますし、そのためには、例えば都立高校を受験するのであれば、日比谷や西や国立に進学するのが一番近道なわけです。
もちろん、早い時期から将来やりたいことが明確になっていて、その夢を叶えるために、単に偏差値の上下だけでなく学校を選ぶのであれば、それはそれですばらしい選択だと思います。しかし、将来の方向性が決まっていない生徒は、将来的にやりたいこと、進みたい方向性が出てきた時に、その可能性を少しでも高めるためには、いわゆる難関校を目指して頑張っておいた方がいいのです。
残念ながら、日本の世の中はまだ厳然とした学歴社会です。「学歴で差別するなんて間違っている」という民主主義的論調は、理屈としては正しいのかもしれませんが、リアルな社会の荒波の中では何の役にも立ちません。例えば、主要省庁の官僚になるためには、東大を出ていないと話にならないわけです。それ以外の難関国立大学や早慶レベルの学生でも、よほど抜きん出ないとその仲間に入ることはできません。
官僚は特殊な世界かもしれませんが、その他の主要資格試験でも同じような状況は存在しますし、民間企業でも、大手のいわゆる人気企業は、まず大学・学部名で「選別」されてしまう現実があるのです。
その事実に、大学3年生の時に初めて気づいてしまうから、挫折してしまう学生が増えているのではないでしょうか? 小中学生をお持ちの保護者の方や、学校の先生・塾の講師たちは、勉強することの意味と共に、この現実をしっかりと子どもたちに伝えていく必要があると思います。
何のために勉強するのか? なぜ、少しでもレベルの高い学校を目指す必要があるのか? その問いにきちんと向き合って答える(答えられる)大人が、少なくなっているように感じています。
(次回に続く…)
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