- 2019年7月23日 10:29 AM
- 未分類
いよいよ、本日より夏期講習会がスタートします。もちろん、講師一同気合い入りまくりなのですが、正直今年ほど始まったという実感が湧かない「夏期」講習会は初めてだと思います。理由は2つあります。
1つは、天候の問題です。7月に入ってから、過去に例がないほど異常な状況が続いています。気温の低さ、日照時間の少なさ、降水量(時間)の多さ、何を取っても記録的なのだそうです。先日の授業で、「こんな夏は今まで50年間で記憶にないぞ!」という話をしたら、生徒たちがニヤニヤしていました。ある生徒が、「先生、28歳じゃなかったんですか?」と。いかん、そうだった…
私は家では、今年まだ冷房を使っていません。(教室は生徒たちがたくさん入るとさすがに使わざるを得ませんが…) 夜も窓を閉め切って寝てもまったく問題ありません。私は昨年目の手術をして、目のレンズ(水晶体)を人工のものに交換したため、光(まぶしさ)に弱く、太陽が出ている時はサングラスをかけないと外出できない状況です。しかし、7月に入ってから、サングラスをかけたのはまだ1回だけです。ほとんど太陽が出ていないということです。セロトニンが不足しているためか、夜寝られなかったり、イライラしたり集中力に欠けている子どもが(大人も?)増えているという話も聞きました。昨年の7月は日射しも強くてとても暑く、熱中症で倒れる人が多かった記憶があります。そのギャップも含めて、異常気象であることは間違いありません。まだ「夏」が来ていないので、「本当に「夏期」講習なの?」という感じがしてしまいます。
もう1つは、今日もまだ授業や終業式、中には修学旅行も(!)で学校に行っている生徒が何人かいることです。酷い学校(GSの生徒が関わる学校で言うと2校)は、25日まであります。当然、それらの生徒は夏期講習会に穴が開いてしまいます。もちろん、ある程度フォローはしますが、出鼻をくじかれてしまう感じになります。昨年まではなかったことなので、どこの塾も対応に苦慮しているようです。
世間ではあまり知られていないことですが、「学校教育法施行令」とそれに付随する自治体の規則で、公立小中学校の夏休みの期間は明確に定められています。八王子では、7月21日から8月31日までを夏期休業期間とすると明記されています。もちろん、校長判断で(教委の許可を得た上で)変更することが許されているということも規定されているのですが、これはあくまでも特段の事情がある場合の特例です。学校ごとに夏休みの期間を好き勝手に設定していいわけではないのです。ここ数年、「カリキュラムが終わらないから」とか、「行事が多すぎて授業時間を確保できないから」とか、意味の分からない理由でなし崩し的に夏休みを短縮する学校が増えて来ているのは由々しき事態だと思います。明らかに、校長の管理能力の問題です。そのことにより、子どもたちや教員にしわ寄せが行っていることを認識するべきでしょう。塾の運営に支障が生じているからとか、そんな次元の低い話で言っているのではありません。学校教育法(とその施行規則)で定められている夏休みの期間・意義を安易に変えてしまっていることが問題だと感じているのです。
ちょっと話が逸れましたが、いずれにしてもあと20分くらいで夏期講習会がスタートします。生徒たちが三々五々集まって来ています。やはり、みんな気合いが入った顔をしています。大きな成果につなげられるよう、全力で指導にあたります。(「ブログの更新が滞ったらゴメンね」という言い訳です。はい)
- 新しい: 私立中型と都立中型の勉強の違い<その1>
- 古い: 内申点廃止へ!?<その3>

