ホーム > 未分類 > 内申点廃止へ!?<その1>

内申点廃止へ!?<その1>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2019年7月19日 4:19 PM
  • 未分類

全国的に、特に公立高校の受験においては、内申点の比重が大きいことは言うまでもありません。都道府県によってその使われ方は異なりますが、内申点がかなり悪ければ、どんなに学力(テストでの得点力)があっても、公立トップ校に合格するのは実質的にかなり難しい(都道府県によっては無理)だということは共通しています。東京都は、一時(石原都知事の時代に)特別選考の1割枠で「内申点が一切関係ない選抜」があったりしてなかなか革新的だったのですが、舛添都知事の時代にそれも廃止になり、実技科目の内申点2倍という前代未聞の改悪を行ったことにより、都立高校離れが一気に加速しました。
私立高校でも、一部の難関高でこそ内申点をまったく使わない選抜がありますが、単願推薦や併願推薦(確約・優遇)のところは内申点で受験資格や合否が決まってしまう場合が多く、内申が悪い生徒は高校受験において大きなハンディを抱えることになってしまうことは間違いありません。
問題なのは、その内申点の基準がまったく公平ではないことです。中学校、あるいは先生によって基準がまったくバラパラで、GSの生徒たちの様子を見ていても、「なぜこの生徒が5で、この生徒が3なの?」と感じる場面はいくらでもあります。今は、「定期テストの点数だけで内申はつけない」というのが全国的なルールになっています。提出物や忘れ物・授業態度・積極性等のいわゆる「平常点」が重要になるわけですが、この平常点のところがとても恣意的で、はっきり言えばその先生の「お気に入り」にならなければ5はもらえないというような学校(科目)は決して少なくありません。
これにより、生徒たちは先生の顔色を伺ったり、媚を売ることに一生懸命になります。酷い先生は(当然力量の劣る教師がほとんどなわけですが)、内申点を盾に生徒を脅すようなことを日常的に行っています。理不尽な内申点によって、高校受験で(学力相応の高校に進学できないという)被害を受けることに加えて、日常的に内申を気にして(教師の顔色を伺って)、学校生活を送らなくてはならない状況になっています。内申点が子どもたちを苦しめる大きな要素になっていることは間違いありません。

私は、何年も前から「高校受験での内申点利用禁止」「入試の一発勝負化」を訴えて来ました。一昔前は、この意見に対して反対意見も結構多かったのですが、最近は割合としては賛同してくれる方の方が多くなって来たように感じます。
そんな中、大きなニュースが飛び込んで来ました。公立高校の入試で内申点を使わないことを検討している自治体が出始めたのです。
(次回に続く…)

コメント:0

コメントフォーム
入力した情報を記憶する

トラックバック:0

この記事のトラックバック URL
https://www.gssk-h.com/blog/wp-trackback.php?p=13788
トラックバックの送信元リスト
内申点廃止へ!?<その1> - GS進学教室 より

ホーム > 未分類 > 内申点廃止へ!?<その1>

検索
フィード
メタ情報

ページの上部に戻る