- 2019年7月18日 2:03 PM
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「タイムリミットがあります。その目標に届く可能性があるのは夏の終わりまで」
このセリフは、小6の夏期講習前の保護者会で主人公の黒木先生が言った言葉です。その前に、「9月の模試で偏差値15も足りなかったら、その時点で志望校合格は諦めてください」という説明があり、保護者から「先生は、今まで行ける学校ではなくて、行きたい学校を受けろと言っていたじゃないですか!?」と突っ込まれた時に、即座にこう切り返したのです。成績が大きく上がる可能性があるのは夏の終わりまでで、9月に入ったら現実を直視しなくてはならないということです。
正直に言うと、塾がこういう言い方(「とにかく夏が勝負だ!」という)をするのは、夏期講習会(塾によっては夏期合宿も)にきちんと登録してもらって売上を確保したいという側面があることは否めません。どこの塾でも5月GW明けからは、その話題一色になっていることと思います(苦笑)。ただし、そのことを差し引いたとしても、この黒木先生の言葉は現実を表しています。このブログでも書いている通り、小6や中3の夏で偏差値10以上上がる生徒は、毎年結構たくさん出ます。しかし、9月以降1月までに偏差値10以上上がることはまずありません。少なくとも私は33年間でほとんど見たことがありません。今の時点から考えて「奇跡の合格」を果たすためには、この夏が勝負で、何としても結果につなげなくてはならないということです。
その「最後の戦い」が、来週からスタートするのです。校舎の中は、次第に緊張感が高まって来ています。
「二月の勝者」は、それ以外にも、特に受験に伴走している保護者の方にはためになる内容が多いので、興味がある方はぜひ手に取ってみてください。ただし、現実を直視しなくてはならない場面も多いので、(一時的には)不安も大きくなるかもしれないということは事前に認識しておいてください。
もう1冊、同じ漫画家の方の本を紹介しておきます。こちらも受験に向けて役に立つ話題が多いですが、どちらかと言うと、親子の受験感動物語として読んでいただいた方がいいと思います。中学受験がテーマですが、高校受験に関わる保護者の方にとっても参考になると思います。
「中学受験をしようかなと思ったら読むマンガ 」
日経DUAL 原作/小林延江 漫画/高瀬志帆
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