- 2013年6月12日 8:26 AM
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私が塾の講師として断言できることがあります。それは、「受験生は明確な目標や目的意識がないと大きな成果は出せない」ということです。ある部分では、受験勉強を楽しんでやるぐらいの余裕がないとダメだと思いますが、総体的に言えば、受験勉強は苦しい戦いの連続です。特に、短期間で成績を上げようと思ったら、周りのみんなと同じことをやっていてはダメなわけで、勉強時間もそうですし、常に結果につながる勉強を続けていかなくてはなりません。様々な誘惑に勝たなくてはならないでしょうし、不安やプレッシャーにも打ち勝たなくてはなりません。「もしかしたら、自分にはもう無理なのかも…」と感じる場面は1度や2度ではないと思います。そんな中で、諦めずに努力を続けていくためには、明確な目標を持ち、それを公言できるくらいの強い意志がないとダメなのです。
「公言」と言っても、別に公衆の面前で大きな声で志望校を叫ぶ必要などありません。家庭内や、学校や塾の先生、そして本当に心を許せる友人・ライバルに対してくらいは、本音を語れるようにしておかなくては、それは目標とは言えません。秘めた目標はきっと秘めたままになってしまうことでしょう。私のお勧めは、紙に書くことです。志望校調査などでは明確に書く必要がありますし、例えば夏期講習に向けての計画・決意文の中にあえて志望校の名前を入れるとか、自分の部屋の机の前に、「〇〇高校絶対合格!」と自分で書いて貼っておいて、常に目に入るようにしておくととても効果があると思います。これは心理学的にも証明されていることですが、常に目標を目にしていると、脳の中に次第に強化されていくのです。恥ずかしい話ですが、私も中学生の時に、自分の机の前に「〇〇大学〇学部に行く!」とマジック(汚い字)で書いて貼ってありました。当時は、単に近い(通学時間10分!)から通うのに楽だろう程度の動機だったと思いますが… その目標が達成できた時に、5年ぶりぐらいにその紙をはがしたことを今でも鮮明に覚えています。
(次回に続く…)
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