- 2013年6月1日 4:20 PM
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では、大学進学に際して経済的に厳しい状況が予測される場合は、どうしたらいいのでしょうか? 大きく2つの方向性があります。
1つは、かなり早い段階(子どもの就学前くらい)から、先を見越して貯めておくことです。定期預金等で、これは「大学進学のための資金」と決めて、絶対に手をつけないようにするというレベルでもいいと思いますが、それだと自信がないという方は、学資保険のような形で強制的に貯まる形を作ってしまうのも1つの手だと思います。例えば、私の手元に資料がある、アフラックの「夢みる子どもの学資保険」の例で言うと、父親が30歳の時に子どもが生まれて、毎月5~6000円の保険料を積み立てていくと、子どもが18歳の時に120万円を受け取ることができます。利息が10万円以上つきますので、普通の貯金等と較べても、断然有利です。もちろん、もっと月の支払いと受け取りの額を増やすこともできますが、この程度の積み立ててであれば、そんなに家計に負担なく進められるのではないでしょうか? 子どもが生まれた時に、家計に余裕がない時ほど、子どもの将来の教育資金のことを真剣に考えるべきなのだと思います。
2つ目は、そういう準備をしないで子どもが大きくなってしまった場合です。最悪、大学受験で国公立に落ちて、学費の高い私立大学に通わなくてはならなくなり、その時点で慌ててしまうようなケースもあるでしょう。
結論から言うと、子どもにアルバイトをさせて、学費だけでも自分で払わせることです。子どもは少し大変な思いをすると思いますが、奨学金を借りるよりは、よっぽといいのではないかと思います。地理的に1人暮らしをせざるを得ない場合は、子どものアルバイトだけでは無理だと思うので、家賃・生活費等は親が仕送り等援助をしなくてはならないと思いますが、その場合でも学費だけは自分で稼がせることです。家のローン等が残っていて、仕送り分も厳しい場合は、お母さんがパートに出るくらいの覚悟が必要です。それができないのであれば、そもそも1人暮らしなどさせてはならないのです。
私立大学の学費はピンキリですが(一般的に理系の方が高いです)、平均するとだいたい年間70~80万円というところでしょうか? 1年生の時は、入学金等も含めて100万円以上は見ておく必要があります。それでも、月々にすると7万円程度です。学生がアルバイトを頑張れば、十分に払える金額です。
もう時代が違いますが、私も大学の学費はすべて自分で支払いました。もちろん、奨学金等は1円も借りていません。
(次回に続く…)
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