- 2018年7月3日 10:51 AM
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2015年度の入試から2017年度の入試にかけての2年間で、各大学がどれだけ合格者数を減らしたかまとめてみます。これは、一般入試とセンター利用入試のみの合格者数比較で、推薦入試やAO入試は含まれていません。
2015年度 2017年度 減少数
早稲田 18281 → 15927 -2354
慶應 9545 → 8978 - 567
明治 24909 → 22854 -2055
青山 10085 → 8064 -2021
立教 13198 → 11260 -1938
中央 16633 → 15903 - 730
法政 19549 → 21181 +1632
法政はこの数字で見ると増えていますが、センター利用の合格者数をかなり増やしていて、一般入試だけで見るとやはり数百人減らしています。
いかがでしょうか? これだけ合格者数が減っていれば、入試の合格ラインがかなり上がっていることはご理解いただけると思います。数年前まで(補欠繰り上げ等で)ぎりぎり合格していた層の生徒たちは、合格できなくなっているということです。
早慶・MARCHだけまとめてみましたが、その次のレベルの日東駒専や、大東亜帝国あたりも、だいたい似たような状況になっています。(なぜか日大だけはこの2年間で合格者数が増えています…)
さらに言えば、この定員減以上に玉突きによるレベルアップも大きいように感じでいます。どういうことかと言うと、早慶が難しくなって、例年だと合格していたレベルの生徒が不合格となってMARCHに手続きをし、それによって例年だったらMARCHに合格していた層の生徒が日東駒専に回り… という構図になっているということです。
この合格者数削減は、ほとんどの大学で来年度以降もさらに続いて行きます。先日、明八(中学・高校)の塾講師対象の学校説明会でも、このあたりの話に先生が言及されていました。簡単に言うと、「(明治)大学の入試は来年以降も(合格者減により)さらに厳しくなるので、(枠が確保されていて定員削減されない)付属中高に入るのがお得ですよ!」ということでした(笑)。付属中高の先生方は、自分の学校の受験者増のためにそういう言い方をされるわけですが、これは本当にそうだと思うのです。
(次回に続く…)
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