ホーム > 未分類 > 付属校人気が急上昇しています!<その6>

付属校人気が急上昇しています!<その6>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2018年1月17日 9:30 AM
  • 未分類

一番大きな理由は、3年後の大学入試(特に難関国立大学)が、過去に例を見ないくらい緩くなるだろうと考えるからです。
これについては、今の高1生の動向からお伝えする必要があります。今年ほどではなかったのですが、昨年も都立回避→付属志向の流れがありました。優秀な生徒で、本来なら都立トップ校→難関国立大学という路線で行っていたようなレベルの生徒が、早慶等の付属高校に収まってしまったケースも散見しました。なぜかと言うと、3年後(今からだと2年後)の大学入試は、「絶対に浪人ができない戦い」となるからです。
この理由はすぐにご理解いただけると思います。センター試験→2次試験という今までの流れで受験勉強をして来て、万一浪人となると、翌年はまったく違う形式の入試になってしまうのです。センター試験に代わって実施される「大学入学希望者共通テスト」は、すでに何度か問題例が公表されていますが、センター試験とはまったく異質のテストです。記述問題が多いこともありますが、国語ですら問われる学力がまったく違います。英語に至っては、TOEFLやTOEICのような民間試験で一定のスコアが必要になります。(共通テストと民間テストの両方が必修となることが決定しています) 2次試験では、小論文・面接等によって人物重視の選考をせよというような話もあります。(しかもご丁寧に、浪人生に対しての救済措置は一切行わないという話が早くも出回っています) 非常に簡単に言うと、浪人生が有利にならないどころか、新方式の大学入試に向けて数年間かけて準備をして来た現役生と較べると、不利にさえなるなのではないかと言われているのです。
2年後の大学入試が終わった後にどういうことが起こるかは、火を見るより明らかです。東大等の難関国立大学にぎりぎり落ちたような生徒は、例年だったら浪人という選択をする可能性もかなりあるわけですが、上記の状況を勘案して、早慶等の私立大学や、後期で合格した国立大学へ進学を決めてしまうケースも多くなるでしょう。そもそも、(浪人ができないので)優秀な生徒でも無理にチャレンジしないで、手堅いところで決めてしまうようなケースが増えるのかもしれません。
このことによって導かれる結論はたった1つです。「翌年の大学入試において、浪人生は激減する」ということです。特に、東大・東工大・一橋大という最難関大学や医学部は、浪人生が半分近くの割合を占めることも多いのです。さすがにこのレベルで1年余計に受験勉強をやっている強みはあり、成績上位に浪人生がたくさん入っているということは周知の事実でしょう。この浪人生が(普通に考えれば)ゴソッといなくなるのです。それに加えて、この代の生徒は(3年前の中学入試でもそうだったのですが)高校入試でも優秀な生徒が結構付属高校に流れてしまいます。(実際、今高校入試でそういう動きが手に取るように分かります) それらのことを総合的に考えると、「3年後の難関国立大学の入試は、例年と較べてかなり楽な戦いとなる」という結論に達します。このチャンスを逃す手はないということです。
逆に言えば、早慶・MARCH等の難関付属高校は、例年にないハイレベルな生徒が集まるということも言えるはずです。これらの高校をこれから受験する生徒は、入試では甘くない戦いが待っていることを覚悟すると共に、首尾よく合格できて進学した後も、内部での学部選択争いがかなり激化する高校が多いであろうことは知っておく必要があると思います。
(次回に続く…)

コメント:0

コメントフォーム
入力した情報を記憶する

トラックバック:0

この記事のトラックバック URL
https://www.gssk-h.com/blog/wp-trackback.php?p=10246
トラックバックの送信元リスト
付属校人気が急上昇しています!<その6> - GS進学教室 より

ホーム > 未分類 > 付属校人気が急上昇しています!<その6>

検索
フィード
メタ情報

ページの上部に戻る