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成績アップの分岐点<その3>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2017年12月29日 9:58 AM
  • 未分類

昨日書いた「成績が上がって来る子どもの行動変化」について、最後の項目の内容にちょっと違和感を感じた方もいらっしゃったのではないかと思います。

◯親や友達に対して優しくなった。(感謝の気持ちを表すようになった)

という項目です。
これは私の今までの経験則なのですが、本当にそういう事例が多いのです。特に小6・中3の受験学年になってから当てはまる場合が多いです。

受験勉強(特に受験学年)は何だかんだ言って大変なことをやって行かなくてはならないわけですが、そのことに被害者意識を感じていたり、親にやらされている感満載で取り組んでいたら、成果につながるわけがありません。塾についても、「親が行けというから(自分は行きたくないのに)仕方なく行ってやっている」というような生徒が成績を上げられるでしょうか? 少なくとも私は今までにお目にかかったことがありません。それこそ、お金と時間の無駄でしょう。
受験勉強のスタートや入塾のきっかけは、親が作ってあげていいのです。しかし、本当に本気でやるかどうかの最終判断は(小4くらいであっても)本人にさせるべきですし、入塾後も折りに触れて、やるべきことをきちんとやっているか、継続してやって行く意志があるのかを確認する必要があると思います。

非受験学年のうちは、このあたりがまだピンと来なくて、ある部分惰性で取り組んでいた生徒が、受験学年になって、突然本気で取り組み出す瞬間があります。余程取り組み方がズレていなければ当然結果にもつながって来るわけですが、それと時期をほぼ同じくして、親に対して「いつもありがとう」という言葉を伝えるようになったり、弟妹や友人にとても優しくなったりするケースが多いのです。自分が今この恵まれた環境で受験勉強をできること、塾に通わせてもらえることに感謝の思いを感じて、もっと言えば、「この家庭で普通に生活できるだけで幸せ」「私を産んでくれてありがとう」というような家族観・人生観まで変わってしまう生徒が出たりするのです。入試本番で奇跡の合格を果たすような生徒が、入試当日の朝に親に対して今までにないような「感謝の思い」を伝えて出かけたというような話もよく耳にします。これらのことのどちらが原因でどちらが結果なのか分かりませんが、少なくとも「相関関係」はあると私は確信しています。

数年前に、「うまれる」という映画をGSの生徒・保護者の皆様と一緒に観たことがあります。(私は、このシリーズの制作MTに参加させていただいたこともあります) 妊娠・出産の大変さ、体内記憶、親子愛・家族愛等を描いたドキュメンタリー映画なのですが、「映画を親子で一緒に観た時に子どもが涙を流して、それ以来家での様子が劇的に変わり、親に対して優しくなると共に、受験勉強にも本気で取り組み出した」という話を何人かの保護者の方から伺いました。
「大幅な成績アップを成し遂げるためには、人間的な成長が不可欠である」ということだと、私は分析しています。
(次回に続く…)

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