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2025年8月のアーカイブ

夏期講習会折り返し

  • 投稿者: gs_staff
  • 2025年8月9日 10:29 PM
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夏期講習会の半分が終了してしまいました。特に受験学年の生徒たちは、この夏で大きな成果に繋げなくてはならないので、一様に「もう半分か…」という反応をしています。小6も中3も、クラス全体としては、前半の最後の最後になってようやく結果が出て来ました。確認テストの平均点や、過去問を部分的に使用した教材の出来具合が、夏に入ったばかりと較べると見違えて来ています。これで気を抜くことなく、明日からもさらに頑張ってくれると思います。

本日まで3日間、夏期講習の中休みでした。生徒たちは、半分頑張って来た疲れを癒すと共に、今まで取りこぼしてしまったところの修復をする時間にあてています。私は2日間は面談・打ち合わせ・事務仕事等が入っていましたが、今日1日は完全にオフにしました。しかし… 夏期講習会が始まって以来最も疲れた1日となりました。今日は夕方から地域の子供会のお祭りで、出店が出て、様々なイベントや盆踊り等が開催されたのですが、私は焼きそばの屋台担当となっていました。焼いてパックに詰めるのが仕事でしたが、全部で4時間程働くことになりました。数百パックの焼きそばを作りました。この暑い中、ビッグサイズの鉄板で焼きそばを焼いていたら、さすがに屈強な私も眩暈がして来ました。当然立ちっぱなしの仕事なので、帰宅した時は久しぶりにちょっとヘロヘロでした(苦笑)。子どもたちが美味しそうに焼きそば・フランクフルト・かき氷等食べ、ヨーヨー釣りや輪投げ等のゲームも満喫していたようなので、良しとしましょう。

今日は早めに寝て、明日からの後半戦の戦いに備えようと思います。

ついに40℃超え!?

  • 投稿者: gs_staff
  • 2025年8月4日 8:04 PM
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毎日暑い日が続きますが、まだまだピークはこれからのようです。八王子は、明日40℃超えの予報が出ています。そうなれば、今年始めてですね。これだけ暑いと、ちょっと駅前の銀行に行くだけでも覚悟が必要です。改めて、我々の仕事は本当に恵まれているなぁと思います。長時間勤務の立ち仕事とは言っても、クーラーの効いた教室で1日中過ごせるのですから… 屋外で働いている方を目にする度に、大丈夫かな…と心配になってしまいます。(先日、自宅近くの工事現場で警備員の方が倒れて、救急車が来ていました)

3日前に我が家のクーラーが1つ壊れて、ほとんど効かなくなりました。この夏はこれを恐れていました。妻のダンス部屋だったので、外部のスタジオに練習に行く機会を増やして何とか乗り切ったのですが、急遽新しいものを購入して昨日工事に来てもらいました。とても快適になりました。ちなみに、ビックカメラ等の量販店や通販を様々調べましたが、比較的安くて一番早かったのが、「ジャパネットタカタ」でした。壊れた日から3日後に工事の予約が取れたのです。最初は1ヵ月待ちのものが多く絶望的な気持ちになったのですが、とても助かりました。

昨日は(多少涼しくなった)夕方以降、八王子祭りに出かけました。長女はまだ具合が悪く、外出できる感じではなかったので、男子3名のみを連れて行きました。今年から旧保健所の跡地に子ども向けのお祭り広場ができたので、ほとんどそこで過ごしました。あまり人混みにならず、座るところもあり、トイレも近くにあるのでとても快適でした。子どもちはひたすら食いに徹し、私と妻はビールやハイボールを飲んでしまいました。当然つまみ付きです。みんな結構食べたので、一応「夕飯はいらないよね?」と確認したのですが、幼稚園児を中心に「ちょっと足りない」と言うので、帰りにマックでナゲットを買って帰りました。娘の夕食を買う必要があったので、それに便乗したということです。2時間くらいでしたが、楽しい時間を過ごせました。

今日から前半戦最後の3日間です。何とか結果を形にするべく、講師一同奮闘しています。

子どもたちの学力が大幅に低下<その3>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2025年8月3日 9:42 AM
  • 未分類

究極的に言えば、私は子どもに起こる問題は、ほとんどが親の責任だと考えています。子どもの学力については特にそうです。この場では真意をお伝えし切れないので、このあたりに興味がある方は、拙著「子どもの幸せは親次第!」(ギャラクシー出版)をお読みください。発売から少し年数が経ってしまいたが、発売直後はアマゾンでベストスラーに入りました。(^^♪ 

今重要だと感じていることは、子どもの学力低下の問題について、本人・保護者はもちろん、学校・塾・周りの大人たちが、みんなで問題意識を持って、チームで解決に向けて動いて行くことです。学校と塾が対立している場合ではありません。目の前の子どもを良い方向に導くめに、協力すべきことはした方が良いに決まっています。私は私立中高や都立高校には頻繁に出入りしていて、先生方の研修や、生徒・保護者の方対象の講演等を行っています。今年の後半にはいくつかの学校で正規の授業を担当することになりそうです。しかし、公立の小中学校は、まだまだそこの垣根が高いです。ひと昔前は、地元の公立中にも講演に出かけていたこともありますが、最近はお呼びがかかりません。言葉を選ばず過激な話をしてしまうせいかもしれませんが…(苦笑)

子どもたちの学力分析で言うと、もう1つ注目すべきニュースがありました。4月に全国すべての小6・中3生を対象として実施された、「全国学力調査」の結果も併せて公表されたのですが、トータルの平均点で男子より女子の方がかなり高いのです。その大きな理由としては、算数・数学でほとんど差がなくなり、理科で女子の方が高くなったからです。国語はかなり女子の方が高いので、トータルで女子が男子をだいぶ引き離しました。今まで、このテストの男女別データの詳細は公表されていませんでした。全国規模では初めてのデータだと思います。

<2025年全国学力調査科目別正答率>

小6国語 男子63% 女子71%

小6算数 男子59% 女子57%

小6理科 男子56% 女子59%

中3国語 男子52% 女子57%

中3数学 男子49% 女子49%

中3理科 男子503 女子508

※中3理科は、今年からオンラインのCBT方式で行われたため、500を基準とするスコアで表示

都内の入試では、都立中も都立高校も、入試の総合成績で女子の方が平均点が高いことは以前から指摘されていました。ただし、それは内申点を含んだ点数なので、「まあそうだよな…」という反応が多かったと思います。今回、テストの点数だけで見てもトータルで女子の方が高いこと、算数・数学の点数でも男女差がほとんどないこと、理科は女子の方が高いこと、国語の点数の差が思っていた以上に大きいこと等が分かり、結構ショックを受けている方もいるのではないかと思います。私にとっては、意外でも何でもありませんでした。このことはうすうす気付いていました。今回数字として改めて確認して、「やっぱりな」という感想です。小中学校でも、成績優秀者は女子の方が多いというのはよく聞く話ですし、GSのクラスを見渡しても、学年ごとの成績トップは女子の方が多いです。受験だけてなく、就活のスコアや、就職してからの仕事の成果、(数字としては出ないけど)婚活のスキル等で、「女子の方が優秀」という声は様々なところから聞こえて来ています。私がこの仕事を始めた頃(40年くらい前です)は、そんなことはありませんでした。やはり、男子がクラスをリードしていて、女子は負けないように何とかついて行っていたという感覚がありました。「男子しっかりしろ!」というのが、最近の私の偽らざる思いです。

1つ面白いデータは、今回文科省が同時に公表したアンケート結果です。「その科目が得意ですか?」とか「好きですか?」という質問に対して、Yesと答えた生徒の割合は、算数・数学・理科に関しては、男子の方が優位に多かったのです。(さすがに国語は女子の方が多かったですが…)  これは何を意味しているのでしょうか? 男子に勘違い野郎が多いのか(笑)、女子が謙虚なのか… 理数系科目は男子の方が強いとか、女子は理数に向いていないとかの、社会の暗黙の刷り込みや親の対応が影響しているのでは?との分析もありますが…

医学的・生物学的に見ても、男性染色体(y染色体)が年々弱くなって来ていて、今のまま行くと遠い将来男子が滅亡するという仮説も目にしたことがあります。そこまでの話になるとちょっと怖い話になりますが、ひと昔前とは学校・社会の中でのジェンダー格差の状況がかなり変化して来ていることは理解しておく必要があると思います。いや、そもそも男女を分けてそんなことを考えていることが、もう時代に合わなくなって来ているのかもしれません。

子どもたちの学力が大幅に低下<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2025年8月2日 5:00 PM
  • 未分類

この「経年変化分析調査」のテストにあたっては、同時に保護者にもアンケートを取っています。このアンケート結果の変化を見れば、なぜ子どもたちの学力が大きく下がっているかが一目瞭然です。アンケート結果の項目ごとに考察してみます。

〇学校外での勉強時間が減っている

小6の平均は1日1時間3分、中3の平均は1時間23分でした。3年前と較べると、小6は1割程度、中3は14%ほど減っています。これは塾に行って勉強している時間も含んだものなので、ちょっと衝撃的です。文科省の分析でも、学習時間が長いほど成績が良い傾向があったとしていますが、それはそうでしょう。

〇スマホ・ゲームの時間が大きく増えている

私は、この影響が一番大きいと思っていす。スマホとゲームの時間を合わせると(単純に足すのは意味がないかもしれませんが…)、小6は1日平均2時間48分、中3は3時間44分にもなります。共に前回より大きく増えています。これでは勉強時間が確保できなくなることは当然です。(もちろん文科省の分析でも、この時間が長い方が成績が悪い傾向にあることは認めています) 保護者がすべて把握できていなかったり、少なめに報告していたりするケースもあるでしょうから、実際はこの時間より長い可能性すらあると思っています。最近私がとても問題だと思っているのは、ギガスクール構想により、学校でパソコンが1人1台支給されていることです。これも学力低下を助長していると確信しています。我が家の小学生は、3人とも夏休みにパソコンを持ち帰らされていて、宿題の一部をパソコンでやっています。(どう考えても紙に書いて取り組んだ方がいいと感じるものが多い)  最悪なのは、規制がほとんどかかっていないので、各自パソコンでゲームをやったり、趣味の動画を見ていたりする時間がとても長いです。親が管理しろということなのでしょうが、特に夏は両親とも家にいない時間が多いので、なかなか難しいです。そうなるのが嫌なので、我が家はパソコン・タブレットやゲーム機は与えていません。(その代わりに、月に1~2回はゲーセンに連れて行く約束です) パソコン・タブレットでの学習が増えることによって、メリットがあることは理解できますが、(特に小中学生は)デメリットがかなり大きいことも理解しておく必要があると思います。

〇家にある本の冊数と正の相関関係がある

文科省は、本の蔵書数を家庭の経済状況や学歴と関連があるとして分析しています。経済的に恵まれない家庭の子どもをどうやって支援して行くかという議論に持って行きたいようです。確かに、家庭で本を読む習慣があるかないかは、子どもの学力に影響するでしょう。家庭の経済状況によって、塾に通えるかどうかや、参考書・問題集を買える冊数にも違いが出ているはずです。だからと言って、家庭の経済状況が全体的に低下しているから学力も落ちて来ているのだという論調には、私は賛同しかねます。

〇「子どもの成績にはこだわらない」と考えている保護者が増えている

これも何でこんなアンケート指標があるのか不思議に感じます。前の項目もそうですが、穿って考えれば、文科省は成績低下の要因を家庭に押し付けようとしているのか?と思ってしまいます。アンケートでは、「学校で楽しく過ごせれば、良い成績を取ることにはこだわらない」という項目があり、小6は60%、中3は52%の保護者がYesと答えたのだそうです。(前回より5~6%上がっています)  いじめや不登校が増えている現状もあり、そういう答え方になっている可能性はあると思いますが(我が家の長女に関しては私もそう思っていいます。成績云々を言っている場合ではないからです)、親の共働きの増加もあり、子どもの様子に無関心になっていたり、成績のことまで気にする余裕がなくなっているのではとの分析もあります。私は、これは一定その通りだと思います。

(次回に続く…)

子どもたちの学力が大幅に低下<その1>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2025年8月1日 8:25 PM
  • 未分類

文科省から、子どもの学力の変化を調査している「経年変化分析調査」の昨年分のデータが公表されました。昨日のニュースや今朝の新聞を大きく賑わしていたので、ご覧になった方もいると思いますが、子どたちの学力が過去に例を見ない程低下しているのです。そういう公表のされ方はしていませんでしたが、統計を取り始めてから最も低下しているであろうことは想像に難くありません。

この調査は、3年に1度小6と中3を対象に行われているもので、毎年行われている「全国学力調査」とは別のテストです。全数調査ではなく、全国から抽出された10万人くらいの子どもたちが受けたものですが、毎回ほぼ同じ問題が使用されているので(問題は回収されて非公表)、経年(3年ごと)の学力変化を見るのには最適の指標なのです。

小6は国語と算数、中3は英語・数学・国語が対象です。3年前と較べると、すべての科目で平均点が大きく下がっているのですが、特に下がり方が大きいのが中3英語です。次が小6算数です。かなり衝撃的な結果だと思いますが、毎年多くの子どもたちと接している我々にとっては、「やっぱりな」という感想でしかありません。現場の皮膚感覚と見事に一致しています。特に英語力の低下は痛いほど感じていました。

文科省が「とても深刻な事態である」とコメントを出していましたが、私に言わせれば、「文科省のせいでこんな状況になっているのに、何言ってるの?」ということになります。例えば英語力の低下については、「小学校で英語の学習を始めた頃にちょうどコロナの影響があって声を出せなかった影響があると考えられる」というような論評を見ましたが、そんなバカなことを言ってはいけません。どこの小学校でまともな英語の指導をできているのでしょうか? 少なくとも我が子たちが小学校で受けている授業は、それはそれはひどいものです。ただし、これは先生方の責任ではありません。面談の時に担任の先生も嘆いていましたが、小学校現場にそんなことを要求されても無理なのです。今の文科省のカリキュラムでは、小学生のうちにある程度の単語数と、be動詞と一般動詞の使い分け、その疑問文・否定文まではある程度しっかり学習することになっています。しかし実態は、英語の文を書く時間はとても少なくて、楽しく歌を歌ったり、簡単な会話でお茶を濁して終わってしまっているケースが多いです。(我が子たちだけでなく、多くの生徒たちに聞き取りをしているので間違いありません) 中学校入学後に少し復習の時間はありますが、「ここまでは小学校でやったよね」ということで進んでしまっています。結果どういうことになっているかと言うと、最初の定期テストですら、英語の得点分布がM字カープ(2コブらくだ)になっている中学校が多いのです。小学生のうちから塾等でしっかり英語を学習している生徒たちは問題なくやれるけど、何もやらずに中学校で初めて英語に接した生徒はまるでついて行けないという状態が恒常化しているのです。

GSでは、早い生徒は小3くらいから英語の授業を受けています。遅くても小6の1年間は英語に接している生徒が多いです。最近の特徴としては、中学受験をする生徒たちも、ぎりぎりのタイミング(小5の終わりや小6の前期)までは英語の授業を受講している生徒が増えていることです。中学入試の結果に関わらず、中学入学後に英語について行けなくなることを心配しているご家庭が増えているのです。実際、6年生まで英語をやっていた生徒たちが、中学入学後に英語で苦労しているケースはほとんどありません。学校のテストや模試の成績でも、上位の点数を取っている生徒がほとんどです。ちなみに、小学生の英語は私の妻が中心となって指導しています。あとご存知ない方が多いかもしれませんが、今私は高校受験の英語を中心に担当しています。なので、子どもたちの英語力をつけることについては、とてもリアルな肌感覚として捉えられているつもりです。ひと言で言ってしまえば、英語は「やった者勝ち」の世界です。指導の質も重要ですが、とにかく英語に接する量を増やさないことにはどうにもなりません。単語・熟語・構文・長文・リスニング・スピーキング等、いかに量をこなさせて行くか、そして定着させて行くかがすべてです。今年の中3生も、どちらかと言うと英語が苦手な生徒が多かったのですが、夏期講習に入ってからの1週間で劇的に変わって来ています。文法のテストで苦労する生徒はほとんどいなくなりましたし、入試問題レベルの長文も少しずつ読みこなせるようになって来ました。「これでもか!」というくらい量を与えて、毎日テストで結果を追求し、間違えた問題は当日中にすべてやり直しをさせています。夏の終わりの結果が今から楽しみな状況になって来ました。

小学校での英語必修化は悪いことではないと思いますが、理想と現実のギャップが大きすぎて、子どもたちをスポイルしてしまっていることに文科省が気付いていない訳がありません。

英語が一番ダメになっている理由はご理解いただけたと思いますが、算数・数学や国語も大きく低下しているのは、また別の理由があります。

(次回に続く…)

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