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もうデブとは言わせない!<その4>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2015年10月6日 2:53 PM
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というわけで、ほとんどが保健師の方の指導によるものなのですが、私がこの3年間生活習慣で気をつけたことや、実行したことをいくつか列挙してみます。痩せた秘訣ということになるでしょうか…

〇夜10時以降に食事を取らない
→保健師の方に言われたのは、「寝る前の3時間は食事を取るな!」ということでした。寝る直前に食べると、内臓脂肪等含めてほとんど身についてしまうのだそうです。正直、これが一番きつかったです。普通のサラリーマンの方にとってはそれほど大変な話ではないのかもしれませんが、我々の仕事を想像してみてください。夜授業が9時半くらいまであります。ということは、「授業後に飯を食うな!」ということに等しいわけです。だからと言って、夕方頃に食事を取れるわけではありません。昼頃食べた後、寝るまで食べられないという日がほとんどになるわけです。
当初は、夜腹が減って仕方ありませんでした。それまで(25年以上!)は、夜中日付が変わってからドカ食いをすることが習慣化していました。(しかも脂っこいものばかり…) 下手をすると、たらふく食べてすぐ寝るということも多かったように思います。(そりゃ太るはずだ!) その長年の習慣を克服するのに苦しみました。しかし、今はすっかり慣れました。夕食抜きでもあまり問題はありません。

〇夜10時以降におやつを食べない
→笑ってしまった方も多いと思います。当然、「おやつ」もダメなんです。保健師指導を受けた1年目には、思ったほど成果が出なかったのですが、これが原因でした。夕食を食べられなくて、お腹がすいてしょうがないので、つい甘いものとか、スナック菓子とかに手が伸びてしまっていたのです。冷静に考えたら、これじゃまったく意味ないですよね… ということに気づいて、原則として(笑)仕事が終わってからは何も口にしないようになりました。その分水分は多めに取るようにしています。

〇ラーメンのスープを全部飲まない、おかずのこってりソースを残す
→これも大きいようです。私はラーメンが好きなのですが、とにかくスープは残せと言われました。ラーメン好きの方は同意していただけると思いますが、ついレンゲですくって、最後まで飲み干しちゅうんですよね… 何でも、下手をすると麺よりスープの方がカロリーが高いケースが多いのだそうです。これも最初はかなり葛藤でした。何とか頑張れています(笑)。ちなみに、カロリーが高い順に言うと、豚骨→味噌→醤油→塩だそうです。(最初はカロリー一覧を持たされました…) 何てことだ、私の好きな順じゃないか… そのことを指摘されて以降、豚骨ラーメンは食べていません。スープも少しは飲んでしまいますが、昔に較べるとたくさん残しています。レンゲに手をつけないこともポイントです。ちなみに、そばやうどんの残り汁はそんなにカロリーが高くなく、体に良い部分もあるのでOKだそうです。
それと同様に、おかずのこってりソースも残せと言われました。最後、おかずにつけて(というか浸して)食べると旨いですよね… これもタブーだそうです。はい、なるべく気をつけるようにしています。

〇コンビニ弁当やマックのハンバーガーが最悪
→これは昔から言われていましたが… 確かに、この3年半は、昔に較べると食べる機会が劇的に少なくなりました。でも、ゼロではないことがちょっと悲しい…

〇夜遅くに酒を飲まない
→家での晩酌の習慣は、昔からまったくありません。(酒は結構強いはずですが…) 冷蔵庫にビール等は入っていませんし、お酒を貰い物でいただくことも多いですが、だいたい酒飲みにあげてしまいます。問題は外での付き合いです。この回数は独立してからの方が増えているように思います。しかし、時間帯が大きく異なります。昔は夜中に(下手をすると朝まで)飲みに行くことが多かったのですが、今は比較的早い時間に飲むことが多いです。社長の集まりとかは、(年輩の方が多いので)明るいうちから始まったりします… GSの職員たちと節目節目に飲みに行く時も、授業がない日に行くか、授業があっても終わったら速攻で生徒を追い出して(笑)出かけて、1時間~2時間くらいで帰ることが多いです。当然、酒のつまみに脂っこいものとかはタブーです。そう言えば、しばらく焼き鳥やもつ煮を食べていない… 保健師からは、とにかく青魚を勧められました。秋刀魚が旨い季節ですね。最近は、冷ややっこやもろキュウが大好きです。(笑)
(次回に続く…)

もうデプとは言わせない!<その3>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2015年10月5日 7:41 PM
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私がまだ「デブの仲間」から抜け出せないことを、自虐的に語りたいわけではありません。痩せたことを自慢したいということでもありま… いや、少しはあるかな…(笑)
前述した通り、3年余りで体重は10キロ以上、腹囲も10cmほど減っています。1年間に3キロ、3cm以上コンスタントに減っているので、冷静に振り返っても、なかなかすごいことだと思います。保健師の方が言うには、(短期間で10キロ以上とか…)一気に減らすとリバウンドしやすいので、このくらいのペースで減らして行くのが一番健康的で良いペースなのだそうです。

会う方会う方に、「どうやって痩せたの?」と聞かれるので、その「秘訣」を(少しだけ)書いてみます。世の「痩せたい皆さん」はぜひ参考にしてみてください。急にページビューが上がったりして…(笑)

3年半前に自分で会社を始めたことにより、生活サイクル・生活習慣が大きく変わったこともありますが、この2年間は保健師の方の指導を受けていました。「特定保健指導」と言う名前がついていますが、要は「メタボ指導!」です。健康保険の一環として、何と無料で実施してくれるものです。呼び出されるのは3か月に1度ですが(そこで血液検査等がある)、月に1回は電話・メールでチェックが入りますし、何しろ毎日体重と腹囲を計測してグラフに記入し、それを報告しなくてはならないのです。私はそのために体脂肪計付きの高級(?)体重計を購入してしまいました。(正確に言うと、結婚式にお呼ばれした時の引出物で選べたものでしたが…)
(次回に続く…)

もうデブとは言わせない!<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2015年10月3日 1:18 PM
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これで、また1年間「肥満」として生活していかなくてはならなくなりました(>_<)。その後帰って来てからも、悔しくて何度か計算してみたら、体重があと100グラム軽いか、身長があと1ミリ高ければ、セーフだったことが分かりました。さらに結果表を見ていると、昨年より身長が1ミリ縮んでいることに気付きました。何てことだ… まぁ、誤差の範囲ではありますが、「1点足りないだけで不合格となる悔しさ」を生徒たちにしっかり伝えたいと思います(笑)。 冷静に振り返ってみると、数年前はBMIが28くらいあったので(ピーク時は30を超えていました(*_*))、なかなかすごいことをしてきているとも思います。GSを開校してからの3年余りで、体重は約10キロ、腹囲も約10cm、内臓脂肪や皮下脂肪の面積は約半減しています。昔はどんだけだったのよ?という突っ込みが来そうですが、一昔前の私しか知らない方は、たぶんお会いしたらかなり驚かれると思います。嬉しい悲鳴ですが、スーツを毎年季節こどに新調しなくてはならない状況です。先日親戚に不幸があり、日帰り帰省をして告別式に駆け付けたのですが、礼服がダボタボでとてもみっともない状況になってしまいました。母親が亡くなった時(2年半くらい前です)には普通に着られていたものです。近々「サカゼン」(大きいサイズがいっぱい!)に買いに行かなくては… しかし、これでもさらに若い頃に較べるとかなり太めなのです。何しろ学生の頃は、ヒョロッとして足が速かったので「カモシカ」とか(マジで)、細くて色が黒かったので名前にかけて「ゴボウ」くんとか言われていたのです(^◇^)  先日、高校・大学のバレー部の仲間と集まる機会がありました。ほぼ30年ぶりに会ったという者も何人かいたのですが、第一声は「わー、太ったなー」でした。これでもかなり痩せたのだということを、いちいち説明するのがとても面倒でした… (次回に続く…)

もうデブとは言わせない!<その1>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2015年10月1日 8:55 PM
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先日、健康診断に行ってまいりました。会社に勤めている者は、1年間に1度受診する義務があるのです。皆さん意外に感じられるかもしれませんが、私も株式会社ジー・エスに雇われていて、会社から給料をもらっています。協会健保や厚生年金にも加入しています。そういう意味では個人事業主ではないのです。
かつては、健康診断が憂鬱で仕方ない時期もありましたが、最近は年々あらゆる数値が良くなっているので、少し楽しみな気持ちも出てきました。成績が上がっている時の受験生と同じですね…(笑)

おかげ様で、今年も病気の気配等はまったくなく、さらに健康体に近づいているようです。今年の最大の目標は、BMIで25を切ることでした。笑わないでくださいよ。至って真面目な目標です。ご存じない方がいるかもしれませんが、BMIというのは、体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で算出される数値で、これで25以上になるといわゆる「肥満」に分類されます。(誰ですか、今電卓を取り出したのは?) 健診結果表にも、しっかり「肥満」と印字されます。25未満だと「普通」となるので、我々デブ仲間(?)の間では、大問題なのです。また、私はこの2年間、「特定保健指導」の対象となっていました。この判定基準はいくつかあるのですか、その基準の1つがBMI25以上で、私の場合これをクリアできれば、ついに保健指導を免除されるというところまで来ていました。そういう意味でも勝負がかりだったわけです。

家で事前に計測していた際には、ほんの少しだけ上回っていたのですが、健診前日の夕食と当日の朝食は抜くことになっていたので、これで行けるという確信を持って健診に臨みました。結果は… 身長と体重の計測が終了してプリントされた数値を盗み見た段階で、隠し持っていた携帯の電卓機能で計算してみました。24.95… 心の中でガッツポーズを取ったことは言うまでもありません。歓喜の舞を踊りたいくらいでした。
結果表が渡される時も、おそらくニヤニヤしていたと思います。永年のデブ生活からこれで解放される… しかし!、結果表を見ると、BMI25.0→区分「肥満」と印字されているじゃありませんか! 当然、その場で再度電卓で計算して、おそるおそる先生に尋ねてみました。「24.95…ですよ。ほら、ねっ?」「あ-、小数第2位四捨五入なんだよね」「ガーン( ゚Д゚)」 おそらく、涙目になっていたと思います。 
(次回に続く…)

保護者面談スタート<その3>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2015年9月30日 2:55 PM
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今回の面談は、小6・中3生にとって大変重要な場であることは間違いありませんが、実は小5・中2生にとっても同じくらい重要な面談だと考えています。
中弛みで少しぶったるんでいる生徒をシャキッとさせなくてはならないという側面もありますが(各学年に何人かずついますね…)、志望校を具体的に確定しなくてはならない時期に差し掛かっているからです。9月のGSテストから、小5・中2に関しても志望校の合格判定(合格率〇%とか)が出るようになりました。その志望校登録をするための志望校調査をしたのですが、そこでまだ明確に決めきれていない生徒がいます。我々は、小5・中2のこの時期に、明確な目標(志望校)を決める必要があると考えているのです。

確固たる目標が持てると受験勉強をより頑張れるようになるということもありますが、塾の来年度のコース・科目選択とも絡んでくるからです。。
小5生は、来年2月から私立中コースと都立中コースと2つに分かれて授業を行うことになります。もちろんカリキュラムもまったく異なりますし、原則として途中でのコースの移動はできないので、この時期にどちらかの決断をしてもらわなくてはなりません。
中2生がこの時期に決めなくてはならないのは、都立高校の位置付けです。都立高校第一志望の場合は問題がないのですが、私立高校第一志望で行く場合に、都立高校の選択の余地を残すのか残さないのかという選択です。来年3月から都立高校に向けた理科・社会の学習をスタートすることになりますが、もし私立一本で受験を進める場合は、その学習が必要なくなるわけです。

本日も面談が続いています。10月は面談尽くしの1ヵ月です。

保護者面談スタート<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2015年9月29日 5:17 PM
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小6・中3生は、今回の面談で受験校を固めきることになるわけですが、実はこの時期に重要なのは、本命校ではなく、滑り止めとして受験する学校の選択なのです。第一志望として目標に掲げている学校にまだ成績的に足りない生徒も多いのですが、その学校を受験するのか断念するのかの最終結論は、それこそ出願の段階でよいのです。中学入試については、二重出願(同じ日に2校の願書を提出すること)も有効な手段だと思いますが、その場合はそれこそ入試当日まで決断を先延ばしすることができます。中3生の都立高校については、2月15日に一度出した願書を取り下げて、翌日に別の高校に再提出することができます。いわゆる願書の差し替えです。ということは、(早慶高等一部の高校を除いて)私立高校の合否結果を見てから最終判断をすることができるわけです。
小6生の場合、他県の前受験をどうするかということとや、2月1日~4日で抑えの学校をどこにするのかという選択をこの時期にしておかなくてはなりません。中3生は、私立高校の併願確約をもらう学校をどこにするのかということを決める必要があります。最終的には2学期の内申が出ないと確約をもらえるかどうかは分からないわけですが、できればここ、内申が足りなければここ、というような決め方をしておかなくてはならないのです。受験を検討する以上、事前に学校説明会や学校見学にも行かなくてはなりません。受験生(とその家族)は、この時期はとても忙しいのです。

第一志望校にまだ成績的に足りない生徒も、まだまで諦めてはいけません。毎年、ここからの時期で急に成績が上がる生徒はいますし、最終的に偏差値的には足りなくても、過去問との相性や、入試当日の勝負強さ等で、本番で奇跡を起こしてくるケースも決して少なくありません。特に都立中や(併願制度がない)私立高校では、偏差値10くらいの逆転はざらにあります。
生徒たちや保護者の皆様には、「可能性が本当に0ならこちらからそう言うので、言われるまでは可能性があると思ってくれ」と伝えてあります。いくらチャレンジすることが大切だと言っても、可能性が0では受ける意味はありません。特に中学入試の2月1日や、高校入試の2月10日、そして都立高校については(可能性が0の学校を受けるのは)ダメだと考えています。都立中については、その後(中学入学後や高校入試)につながるのであれば、「ダメもと受検」もありだと思いますが…
この時期に生徒たちに引導を渡すのはとても辛い仕事ですし、我々の敗北でもあるわけですが、それをしなければならない時は、我々塾の講師が責任持ってするべきだとも考えています。
(次回に続く…)

保護者面談スタート<その1>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2015年9月28日 2:54 PM
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本日より、秋の保護者面談期間がスタートしました。当初は10月に入ってから予定していましたが、急きょ予定を早めることになりました。(おかげ様で)生徒数が増えていて、全職員で均等割りをしても1人あたり40名からの面談を担当することになり、期間内に終わりきらない可能性が出てきたからです。
まず、今週から小6・中3の受験学年の面談をスタートします。非受験学年は10月中旬以降からスタートとなりますので、もうしばらくお待ちください。

小6・中3生は、この面談で受験校を最終決定することになります。もう「志望校」ではありません。実際の「受験校」です。中3生の都立高校等(内申点による)、最終的に多少変更となる余地は残すことになりますが、大筋は決めてしまわないといけません。一番大きな理由は、そろそろ自分の受験する学校の過去問に本格的に取り組み始めないといけないからです。特に私立中高は、学校によって出題傾向がまったく異なるため、自分の受験する学校は少なくとも5年分は複数回やり込まなくてはなりません。生徒たちにはすでに「過去問管理シート」を持たせていて一部始めさせていますが、残り4ヵ月、そろそろこちらもスパートをかける時期となるのです。
中3生は、面談に先立って土曜日に保護者会を実施し、来春の入試制度の変更点や、併願パターンの組み方、中学校の三者面談に向けての対策(実はこれがとても重要!)等について、かなり時間を取ってお話をさせていただきました。保護者会で受験パターン作成表をお配りしてあるので、ご家庭で作成していただいた上で、面談にお越しいただくことになっています。
(次回に続く…)

学校説明会に行きましょう!<その5>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2015年9月26日 6:51 PM
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学校説明会で話を聞いたり、配られた資料を読んでわかること以外の部分で、行った時にしっかり確認して来るべきポイントを2つ挙げておきます。

〇先生方の熱意
→私がコンサルとして登壇する先生にアドバイスをする際に、一番お伝えしているのはこの部分です。もちろん、話に具体性がなければ意味がないのですが、生徒・保護者に熱意が伝わるかどうかが最大のポイントだと考えています。ただし、説明会に登壇するのは(熱意の伝え方も含めて)話の上手い先生が多いので、それだけで判断してはいけません。入学した時に普段教わる先生方がどうなのかを知りたいところではないでしょうか? 実際にその学校に通っている生徒・保護者がいれば、その方に聞くのが一番手っ取り早いのですが、もし説明会当日に判断しなければならないとしたら、ぜひその他大勢の先生方に目を向けてみてください。会場の入り口や講堂の中はもちろんですが、それこそ最寄り駅や途中の道にもプラカードを持ったり、腕章をした先生方がたくさん立っているはずです。 その先生方の様子をチェックしたり、質問等して何か声をかけてみることをお勧めします。ほとんどの先生がいかにもかったるそうに対応していたり、基本的なことも答えられないようだと、その学校の日常の様子は推して知るべしです。私が関わったある学校では、当日説明会に関わるスタッフの先生方の(爽やかな)挨拶の仕方から練習しました。それほど酷かったということです…

〇在校生の様子
→私が一番お勧めしているのは、この視点での見方です。実際にその学校に通っている生徒たちがどんな様子なのかを見てくるのが、一番リアリティが湧くはずです。楽しそうなのか、元気に活動しているのか、ダラダラせずきちんとしているのか等を自分の目で見て確認してみてください。ただし、説明会に登壇するような生徒たちは「選ばれた生徒たち」なので、あまり参考になりません。優等生で、スポーツマンで、大人受けするような生徒たちを人選していますから… 学校説明会はだいたい土日の午後に行われるので、学校の中に在校生があまりいない場合が多いのですが、それでも部活等で登校している生徒はいるはずです。そういう生徒たちの様子をつぶさに観察したり、積極的に声をかけてみることをお勧めします。生徒たちの様子がよく分かりますし、時には「この学校来ない方がいいっすよ」みたいなことを言われて面食らってしまうことがあったりします。
私が感じているのは、在校生たちが(部外者に対して)挨拶をする学校とまったくしない学校にくっきり分かれているということです。私立でも都立でも、同じレベルの学校でもまったくそこの雰囲気が違う場合があります。もちろん、挨拶をきちんとしてくれるような学校の方がプラス評価です。先生方のしつけが行き届いているかどうかということもあると思いますが、それだけでも普段の学校生活の一端が垣間見えると思います。
毎年悩ましいのですが、第一志望校のはずなのに、学校説明会等に行って受験生本人がすっかり嫌になって帰って来てしまうことがあります。私服登校の学校では服装が派手だったり(スカートが短かすぎるとか…)、茶髪の生徒が多かったりという見た目の問題もありますし、在校生の雰囲気(話をしている内容とか…)がとても嫌だったという場合もあります。もちろん、そういう場合はその学校を受験をしないことになってしまう場合が多いのですが、入学前にそのことが分かって良かったとポジティブに考えた方がいいのかもしれません。入学後に「こんなはずじゃなかった…」となってしまうのが最悪ですから。
そういうことを見越して、学校説明会の日は在校生を立ち入り禁止とする高校もあります。そんな事情もあるので、在校生の様子をもっとリアルに観察したいのであれば、学校説明会よりも体育祭や文化祭等の学校行事や、指定された学校公開日(授業参観等)に見学に行くことをお勧めします。

学校説明会に行きましょう!<その4>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2015年9月25日 12:09 PM
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前回書いた通り、ほとんどの学校が学校説明会の重要性はある程度認識しています。しかし、実際に中身を劇的に変えるのはなかなか難しいのです。私が改革のお手伝いをする際に一番苦労するのは、話したがりの校長先生や理事長先生の存在です。話が面白くて、生徒・保護者に熱意が伝わるのであればまったく問題がないのですが、残念ながら話をするたけマイナスという校長先生がいらっしゃるのも事実です。(これも大学付属高校に多いようです。やはり、大学受験の合格実績で一目置かれている進学校の校長先生は話がうまい方が多いです。生徒募集に対する意識の違いかもしれません…) そういう場合は、校長先生には簡単にご挨拶だけしていただいて、それ以外で話をする先生の人選と話の内容・プログラムの相談に入ります。その場合、校長先生に誰がそのことを伝えるか揉めることが多いです。

最近は、ほとんどの学校が学園のビデオや、パワーポイントで資料・写真等を写して見せています。在校生や卒業生に話をさせる学校も増えています。それが一番学校生活のイメージを伝えやすいからです。登壇する先生が、(特に保護者の)笑いを取れるかどうかも大きいです。とにかく、「学校説明会がつまらなかった、退屈だった」という印象を持たれてしまうと、それだけでマイナスになります。やはり、進学校であれば大学受験に向けた指導体制と進路実績、附属高校であれば学部ごとの推薦率等に力を入れて話をすることになります。保護者も学校の出口のところ(我が子がどういう指導を受けられて、卒業する時にどうなるのか)が一番知りたいところだからです。後は、学校の教育方針を熱く語ることと、最近では問題のある生徒やいじめへの対応について時間を取って話をする学校も増えてきました。(それだけ、保護者が不安を持っているということです) 次年度の入試要項の説明や、各科目の出題のポイントも重要な部分です。どこまで話をするかがポイントですが、学校によっては、出題される問題のパターンを事前にほぼ公表してしまうところもあります。理由は簡単です。対策が立てられるので、受けやすくなるからです。「この話になると急に会場の集中力が増す」とおっしゃっていた先生がいましたが、ここは絶対に聞き漏らしてはいけません。
学校のパンフレットや入試要項はもちろんですが、最近ではDVDや校名入りの文房具等をお土産に持たせる学校も増えています。家でDVDを見たり、文房具を普段から使ってもらって、入学前に愛校心(?)を感じてもらう作戦です。この部分については、都立中高の先生方が私立中高に対して羨ましいとおっしゃることが多いです。「あんなに広告宣伝費を湯水のように使えるなんて…」ということです。ちなみに、塾の講師を対象とした説明会を実施している学校は多いのですが、私立では高級ホテルで説明会を行った上で、結構豪勢な昼食を振る舞って接待する学校も少なくありません。(これも都立ではあり得ないですね…) 長年その形を継続している学校は、(費用に対して)効果があると感じているから続けているわけです。(ちなみに、私はその形の説明会には参加したことがありません)

ただし、保護者の皆さんは、学校説明会では学校の良いところしか言わないし、問題がある部分はオブラートに包まれてしまうことをよく知っています。様々目が肥えているので、簡単には騙されなくなってきているのです。それを察知取ってか、最近は質疑応答の時間を設けなくなっている学校も多くなっています。学校によってやばいことを突かれると収拾がつかなくなってしまうからです。中には、サクラを紛れ込ませておいて、質疑応答でその(偽の)保護者を指名して都合の良い質問だけ出てくるように仕組んでいる学校もあります。(これは塾の説明会でもありますね… 説明会で妙にその学校や塾のことを礼賛する質問者がいたら、そのことを疑ってかかった方がいいでしょう…)

学校説明会に行きましょう!<その3>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2015年9月24日 1:06 PM
  • 未分類

学校側の視点で考えた時には、学校説明会の内容・成否が、その先数年間の生徒募集に大きな影響を与えてしまうことになります。生徒・保護者は、まめに学校説明会を回って、その学校が自分(我が子)に合っているかどうか、3年間なり6年間なり、楽しく充実した学校生活を送れるかをチェックしています。特に私立中学の受験を考えているご家庭では、1年間で10校以上の説明会に足を運ぶようなケースも決して珍しくありません。各学校が様々工夫して説明会を行っているので、つまらない説明会をやってしまうと、それだけで生徒・保護者が逃げてしまうことがあります。そのあたりのことに、最近ようやく気づき始めた学校が多いのですが、相変わらず旧態依然としてつまらない説明会を実施して、未来の受験生を減らしてしまっている学校もあります。

私は、学校にお邪魔して、先生方の研修や生徒募集のコンサル的な仕事に関わらせていただく機会を多くいただいています。その中で最近増えてきた依頼は、学校説明会の改革のお手伝いです。私立の大学附属高校にお邪魔することが一番多いのですが、一昔前はあまりそういう意識(生徒募集の危機感や学校説明会の改善)は強くなかったように思います。ここ数年変わってきているのは、都立中高の存在・頑張りが大きいように感じています。都立中や都立進学重点高校の最近の人気については改めて説明するまでもないと思いますが、その要因の1つとして、学校説明会や宣伝の手数・質の向上が挙げられます。これも一昔前だと考えられないことでしたが、都立中高の校長先生等が塾に出向いて説明を行うのは当たり前ですし、説明会等でも優秀な生徒を1人でも多く確保したいという熱意を強く感じます。日比谷高校や西高校などは、「小学生対象」の説明会を実施しています。(もちろん)そうははっきりと言いませんが、私は「都立中なんぞに行かず、うちに来なさい!」というメッセージすら感じ取っています。
実際、優秀な生徒を都立に奪われている状況が各地域(特に三多摩地域)において発生しており、私立中高の先生方も、さすがに危機感を感じているということです。私立の先生方とお会いすると、私から都立中高の情報を必死に聞き出そうとする先生も少なくありません。
(次回に続く…)

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