- 2017年11月1日 3:50 PM
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この時期の過去問の取り組みについて何回かに渡って書いて来ましたが、これには大きな前提があります。お気付きの方も多いと思いますが、この時期に「小6・中3までまカリキュラムがすべて終了している」ことが必要なのです。一般的な進学塾では、普通は夏の前、遅くても夏期講習の途中までにはすべて終了するので、その後過去問対策を始めることができるようになります。GSはカリキュラムがかなり早く、小6・中3の春頃からは授業でも実際の入試問題を使用しています。1年近く入試対策にじっくり時間をかけることができるので、アドバンテージがかなり大きいと感じています。最初はまったく歯が立たない難関校レベルの入試問題でも、訓練を積むとこの時期にはある程度勝負ができるようになって来ます。(もちろん生徒により個人差はありますが…) 入試の頃には、「自分たちほど過去問をこなして来た生徒はいない」という自信を持てるようになる生徒が多いです。
難関校を目指す進学塾に通っていて、この時期にまだカリキュラムを進行しているとしたら、残念ながら塾選びを間違えてしまったということです。当然過去問対策指導もほとんどなされていないはずです。補習塾や中学校の定期テスト対策が中心の塾は、当然まだカリキュラムを進行していると思います。基本的に学校の進度に合わせて進む形になっているからです。その場合あまり問題にならないのは、都立で言うと入試問題共通問題校を受験する生徒がほとんどだからです。あのレベルの問題であれば、問題がとても易しいので、冬休みくらいから入試対策を始めても何とかなってしまうケースが多いのです。私立高校についても、難関高を目指すのでなければそういう形で進めるのもありでしょう。
GSの中3生で、過去5年間で都立の共通問題校(自校作成校以外ということです)を受験した生徒は、毎年1~2名程度です。(今の中3生についてもそんな感じです) 私立高校についても、成績的に一番下のクラスの生徒たちでも、MARCHの付属高校のレベルはほとんどの生徒が合格しています。
小6生は私立中の合格率はとても高いですし(今春は2月1日校に受験者全員が合格しました)、都立中も過去5年間の全受検者中の合格率は33.3%(ちょうど3人に1人)です。全体の実質倍率の2倍以上の確率では合格しているということです。
過去問の取り組みについてもそうですが、入試に向けてやるべきことやその基準は、上記のような生徒たちのレベルと志望校に合わせて書いています。一般の受験生や保護者の方からすると、かなり基準が高いように感じるかもしれません。その点をご認識いただいた上で、参考にしていただると幸いです。
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