- 2017年10月27日 6:13 PM
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自分が受験する学校の過去問に取り組んだ場合、解いて採点した後が重要です。もちろん、合格最低点と較べて(その年に受験していたら)受かったのか落ちたのかという視点が重要なのですが、それだけで終わってしまったらダメなのです。
間違えた問題を1問1問解き直すこともできればした方がいいのでしょうが、自分で個人的に解いた分については、そこをあまりこだわり過ぎない方がいいと考えています。授業中にみんなで解いて解説を聞いたものについては解き直しまできちっとするべきですが、解説を聞いていない問題を、自力あるいは解説を読んだだけで自分でやり直しをするのはなかなか大変です。この時期はただでさえやらなくてはならないことがたくさんあるので、そこまで踏み込んで行くと対時間効率がとても悪くなってしまうということもあります。
例えば、小6都立中コースの銀本については、解いて採点をされた分については、解答・解説をひと通り目を通して納得しておく程度でいいことにしています。毎週5本程度は解いてもらうことになるので、それを全部解き直すのは不可能に近いのです。それでも、問題に慣れてもらうことと時間の使い方を体に覚え込ませるという意味で、数をこなすことには意味があると考えています。もちろん、自分が受検する中学校の過去問については、授業中に時間を計って実施し、採点後返却して解説をした上で、やり直しまでチェックをしています。
過去問の結果が出た後にしなくてはならないことは、大きく2つあると考えています。
1つは、受かった場合は合計点でどのくらい余裕があるのか、不合格だった場合はトータルであと何点足りないのかを確認して、特に点数が足りなかった場合に、合格するためのイメージを作り込むことです。例えば、私立高校の過去問を解いて3教科トータルで30点足りなかった場合でも、「単純に各教科あと10点ずつね」という話にはならない場合がほとんどです。「国語はちょっと出来過ぎでこれ以上はなかなか見込めないので、英語と数学で15点ずつ取る!」とか、「今回は数学でミスが多すぎたので、数学であと20点、英語であと10点は取れたかな?」というような生々しいやり取りをすることが重要だと考えています。このやり取りをする上で、「過去問管理シート」がとても重要なツールになるのです。これを私は過去問の「トータル、こうでねえと」と呼んでいます。
(次回に続く…)
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