- 2017年10月14日 2:23 PM
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毎年、入試直前期に状況が苦しくなったり、志望校に不合格となって泣いていたりする生徒がよく口にするのが、「あと1ヵ月あったら間に合ったと思う」という言葉です。私は、そういう生徒はあと1ヵ月あってもその時に同じことを言っていると思うのですが、おそらく受験生の実感・皮膚感覚として、もう少し時間があれば何とかなる(逆に言えば今はまだ何とかならない)という手応えを持てているというのは、あながちハッタリではないと感じています。
その生徒たちが言うのは、「ラストスパートをかけるのが遅すぎた」ということです。確かに、中学生の期末テスト・三者面談が終了して、受験校が最終確定した12月以降の2ヵ月間くらいは、脇目もふらずに必死に受験勉強に取り組む生徒がほとんどです。我々も、この感じでもっと早くからやればいいのに…と感じてしまうことが多いです。ほとんどの生徒が後悔するのは、この時期9月から11月くらいの間に勉強のペースが緩んで、力を落としてしまったことなのです。入試が終わってからそのことに気付くわけですが、正に後悔先に立たずです。
我々は毎年そういう状況をたくさん見て来ているので、目の前の生徒たちに同じような悔しい思いをさせないように、この時期は手を変え品を変え受験生たちにアプローチするわけですが、なかなか伝わりきらないもどかしさがあります。日常のバタバタに流されてしまって、入試本番のリアリティが持てないのです。
この時期の受験生の取り組みを見極めるポイントは難しくありません。この時期は毎月模試を受けているはずなので、その成績・数字に正直に表れて来ます。受験勉強の行動としては、自分が受験する学校の過去問をどのくらい解いているか、その結果(点数)が合格ラインと較べてどのくらい隔たりがあるか、そしてその隔たりを必死に埋めようと行動を取っているかというところで判断ができます。
塾での行動で言えば、講師のところに質問・相談等に自発的に来ているかどうかで見分けができます。この時期に勉強していなかったり、調子を崩している生徒は、講師や職員室から距離を取ろうとするのですぐに分かります。GSでは、首に縄をつけてでも(比喩です)引きずり込む(比喩です笑)ので、ダメなまま放置されることはあり得ないのですが、この時期はそのための手が足りなくなるので、毎日なかなか大変な状況になっています。
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